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2012年12月29日土曜日

終わらなかった・・・

大掃除、全然終わらなかった・・。
今日はお昼頃から、「まっ、いいか」モードになっていました。(よくない・・・)

特に自分の仕事部屋が物が多すぎて片付きません。
どこにいったか必要な時にわからなくなることが多いので、
「機能しやすいように片付けること」が、来年の第一目標です。

今日、オークションで手に入れた品物(今年最後です)が届きました。


 時計デザインの小さい小物入れ1つと箸置き8つ

陶製で、手作り感いっぱい。
針の指す時間がそれぞれ違っています。
とっても可愛くて、すごくうれしい品物でした。
9つまとめて、なんと300円での落札でした。
送料込みで650円。
これだから、オークション辞められないんですよねぇ・・。

るんるん気分で「いいでしょう。いいでしょう。」ってみせびらかしていたら、
「でも、うち、箸置きって使わないよなぁ・・。洗い物増えるの嫌がるだろ・・。」って、相方。
うん。確かに・・。
「来年は、箸置き使って、ゆったり食事を楽しめばいいよ・・」(来年の目標2つ目)

普段引き出しの中でも、来客があった時、楽しめばいいかな。
片付けた場所忘れたらどうしよう。(内心・・)

可愛ければ、ディスブレー用にもなるし・・・。いい買物だと思うんだけれど・・・。


明日から、大阪の実家です。
1月3日か4日まで、ブログお休みします。


良いお年を、お迎え下さい。

また、来年もよろしくお願いいたします。

2012年12月27日木曜日

プレゼント

今日で仕事を一段落つけて、しばらくお正月休みにします。
明日、あさってと家の大掃除。
普段、片付け下手なので、たまったほこりを綺麗にしなくっちゃ。
1~2日ではたいしたこと出来ないなぁ。

元日にお誕生日の年上のいとこに、プレゼントを買いました。
年始のご挨拶がてら、いつもちっちゃな贈り物をするのですが、これが意外に難しい。
毎年毎年、いろいろ悩みます。
冗談グッズや、変な物が買えなくて、あれでもない。これでもない。

今年は、香りにしました。



ちょっとアップで

メーカーの名前は知らないけれど、White tea と書かれた香りのボディーローションと、ルームミスト。おまけにみかん柄のてぬぐい。

柔らかい香りで、私は豊かな気分になれたのだけれど、さてさて、気に入ってもらえるかどうか・・。
初めはこれがいいって思ったのですが、いろいろテスターで試しているうちに、何がなんだかわからなくなって、最後には「初めのでいいや」なんていいかげんな決め方でした。

いい香りの手で家に帰ると、さっそく猫2匹がくんくんついてきます。
そして、ぺろぺろ、ざらざらの舌で念入りに舐められました。

それにしても、12月の早さにあせります。
年末の気分がまったくないけれど、お掃除すれば、実感するでしょうか?


2012年12月25日火曜日

クリスマス

昨日のイブはホームパーティーでした。

チキンとケーキ。
赤ワイン。
スープ。
おつまみ。

特に豪華なわけじゃないけれど、何もなくても穏やかな一日でした。


小さなアロマキャンドル


クリスマスケーキの箱もかわいい






イブの朝は、10cmぐらいつもっていました。
降り始めのふわふわ雪はやわらかく、気持ちいい。
去年も降り始めの雪を写真に撮った気がするな。

今日、クリスマスの夜は、雪から雨に変わって、この雪融けてしまいました。
明日の朝は、どうかな?

2012年12月22日土曜日

漫画2冊

いつの間に、12月も20日過ぎてしまったのでしょう。
時間ばかり過ぎていて、あれもまだ、これもまだ・・・、かなりあせっています。予定通りに進まない。
こなさなければいけない行事が色々と・・・。

ここ数年、年賀状作りが面倒で苦痛で、楽しむ余裕を失っています。
若い人たちのようにメールで済ませようかと思ったり、不義理したらだめかなぁって思ったり・・。

ぐだぐだ考えている間にどんどんこなせばいい話なのですがねぇ。なかなか。


さて、本屋さんで最新刊の漫画2冊。





海街diary5 群青
吉田秋生
小学館


3月のライオン8
羽海野チカ
白泉社


どちらも1巻から続けて読んでいるので、新刊が出れば買います。
安定しておもしろい。

3月のライオンは将棋さしの話です。
以前ジャンプに連載していた「ヒカルの碁」は、碁打ちの話でしたが、囲碁も将棋もまったく知らないので、もし詳しかったらもっと違った面白みがあるのにと思いながら読んでいます。
まったくの門外漢でも、人間関係が面白いので、充分楽しめます。


おまけ画像。(今日のホワイトボード)

息子の落書き。

これ、何かわかりますか?
子供たちが幼児の頃(もう少し前かな)にはやった絵本。そしてアニメ。
「はれときどきぶた」ですね。
なつかしー。
二人とも、大好きでした。

金沢は、ここ2日ほど、時々雪まじりの雨で、数日前少しだけ積もった雪はすっかりなくなりました。
明日の晩ぐらいから寒波で大きな雪だるまマーク。

「雪の代りに、ぶたが降ってくればいいのに・・・。」
そんな気持ちかな?

母「結構、うまいね」
娘「でも、ぶりぶりざえもんみたい」(クレヨンしんちゃん)
・・・・息子のいないところでの会話・・・


「はれときどきぶた」
矢玉四郎原作の児童文学作品。1980年初版。略称ははれぶた。

小学校3年生である主人公の畠山則安(はたけやま のりやす)が未来の日付で日記に書いた荒唐無稽なことが現実になってしまうというストーリー。
アニメ映画やテレビアニメが制作された。
岩波書店刊
(ウィキペディアより)

2012年12月20日木曜日

雪の朝、 そして、ヘチマコロンを買ったら・・・

今朝は、町内会のゴミ当番でした。(違反ゴミがないか見張り役)
こんな日に限って、朝から雪。
週末あたりから天気予報の雪だるまマークが続いているのを見ると、まだ今日は10cm程度でましな方ですが、寒い・・・。

ゴミ当番の傍ら、ちょっとご近所をパチリ、雪写真など・・。

 町会会館前 朝7時

 会館の非常階段に雪 
この階段、まったく使ってないんじゃないかなぁ・・錆ている・・

 なんてことはないのですが、ちょっと足跡

北陸の冬は、一般家庭の庭木も雪吊り


そして、夕方、ヘチマコロン(化粧水)を買ったら、おまけに夢二のカレンダーがついてきました。


ヘチマコロンのボトルも丸くて可愛いのですが、このおまけ、すごいお得感あり。
本の栞サイズで、1月から12月まで表紙を入れて13枚。
どの挿絵も可愛い・・。
ちょっとうれしくなりました。


2012年12月18日火曜日

和箪笥の底から・・

着物を片付けていると、箪笥の底から、しつけのついた状態の道中着が出てきました。


 柄のアップ
 紐も菊模様

写真では、黒に見えますが、黒に近いこげ茶色。
菊柄に紅葉が飛んでいます。

着物を自分で着始めた時、母に作ってもらったり、母から譲られた着物や帯等を着ていました。(今も)
身長が私の方が母より高く、羽織やコートは丈が短くて(昔は今より短めだったと思います)、なんだかすごくちんちくりんでした。

オークションを始めたのもこの頃で(安く着物や小物が欲しかったので)、値段につられて失敗した品物がいくつかあります。

この道中着も安い値段で買ったものですが、絹の質は悪くないし、仕立てもとても綺麗です。
でも、柄がどうもちゃち。
プリント柄だと思いますが、手描きだとしても工程で手を抜いているのが見えます。
一見、金彩を使って丁寧そうに見えるのですが・・。(遠めに見れば素敵・・)
着てみると柄も雰囲気があって、長さもぴったり悪くない。
でも、着たいと思わなかったのです。

だいたい、かなりいい加減なのですが、これ、ずっと今まで長羽織だと思い込んでいました。
箪笥の底に眠っていて、久しぶりに畳紙から出してやると、「あれ、道中着(コート)だったんだ」驚き。

お正月にでも着てみようかな。
悪くないのに、着ないのはもったいないと思うので・・。





これは、知人にいただいたダークグリーン(ほとんど黒っぽい色)縞のお召し着物です。
とってもハンサム(?)な着物で、昔の粋な着物です。
でも、残念なことに、元の持ち主がかなり背の低い方らしくて、身丈が全然足りない。
私が着ると対丈(ついたけ・・・おはしょりが取れない、身長にぴったりあった着物)です。
おはしょりがなければ、ちょっとお腹が出ているのが気になるけれど、これも普段着に着ようと思います。
お召しを普段着は、ちょっと贅沢ですが、箪笥のこやしよりはいいでしょう。


燕柄の芥子色半幅など合わせて、カジュアルに・・。どうかな?

最近出した着物は、濃い地ばかりだなぁ。



同じ形

少し寒くなったので、猫用に、座布団の上に小さな電気毛布を敷いて、猫バスタオルをかけました。
居心地のいい場所はすぐにわかるみたいで、一日ぬくぬくまぁるくなっています。

2012年12月15日土曜日

愛媛県のお土産

愛媛県からのお土産をいただきました。



 箱入りのみかん

今年は何故かおいしいみかんに出会わなくて、味の薄い「はずれ」が多かったのですが、すごくおいしい(しっかり濃い味)みかんを戴きました。
箱入りで、大三島みかんと書かれていました。
中に青いレモンが一つ。
何か意味があるのかな。



海苔のセット

焼き海苔・味付け海苔・もみ海苔2つ・青海苔
「四国海苔」
色の黒い艶のある立派な海苔と

青海苔は綺麗な緑。

どちらも質の良い「おいしいもの」でしょうね。

最近、「おいしいもの」や「丹精込めて作ったもの」を貰うことが多くて、うれしいです。
あんまり「おいしいもの」に慣れちゃうと・・・、いいのかな?良くないのかな?
皆がうれしいので、充分OKということで・・・。

2012年12月13日木曜日

干し柿の紬袋帯

明日、久しぶりに着物を着ます。
今日は、いろいろ着物・帯・小物を取り出してきて、ああでもない。こうでもないと悪戦苦闘していました。

部屋の中、小物でいっぱいにしながらやっと決めたのが下のコーディネイト。


干し柿の紬袋帯
黒と臙脂の帯締めとモスグリーンの帯揚げ

着物は結城紬

 染めの半襟(自作)
ハンガーにだらりと掛けて撮ったら右前になってしまった(失敗)

背中の太鼓柄


干し柿のアップリケ紬袋帯です。(宮脇綾子さん作)
帯締めを綺麗な濃いブルーにしようか迷ったのですが、12月ということで、モスグリーンの帯揚げと合わせて、少しだけクリスマスカラーを意識して、今回は臙脂色にしました。
画像では、地味目に見えるかもしれませんね。
着物が黒に近い色なので、白・臙脂・・すっきりしていると思うのですが、どうでしょう?

着物は時間も手間もかかりますが、絹を触って、色の組み合わせを考えるのは本当に楽しいです。


話は変わって・・
今日、友人にもらった画像 2枚

 金沢市長町 武家屋敷の土塀も冬支度


福ちゃん
風呂敷好きな和風猫


2012年12月12日水曜日

山葡萄の籠

山葡萄の籠を作ってもらいました。
今日は送っていただいた籠を前に、一日舞い上がっています。


横約26cm 
巾約10cm
高さ約20cm


 花結びという編み方らしいです
アップ


 古布のスカーフをちょっと入れてみたり・・(錦紗)
銘仙の巾着を入れてみたり・・・


写真では、適度な重さや触れた感じの温かみなど伝わりませんが、・・・
もう、本当に素敵。

網代編の籠は一般的ですが、この花結びはあまりないそうです。
丁寧に丁寧に編みこまれています。
(画像・・「かごや」ホームページより)


根付(ストラップ?)も花結び・・、可愛いー・・・実物をお見せできないのがもどかしい・・・。



ずっと持ち続けることによって、つやが出て、色が変わってきて、さらにやわらかくなじんでくる、手仕事はやっぱりいいなぁ。

手元にある古布でちょっと遊んでみましたが、籠の色や着るものに合わせて、上から綺麗な生地が覗いたら楽しそう・・。
時間がある時に、いろいろ布遊びして試してみよう。

2012年12月10日月曜日

インドネシアの布 タペストリー

織物・布とか、弱いです。
オークションでついつい使わないのに買ってしまいます。


現代のスンバイカット風の布タペストリー インドネシアの手織り。

素材…木綿
約37 ㎝×127 ㎝・房は約8~9 ㎝
(出品者の説明)



 人物の顔部分
歯まで描かれています。

 左・・・横左右の模様
右・・・上下の模様

すごく丁寧に織り込まれたタペストリーです。
長さが127センチもあって、実物は迫力あります。
びっくりしたような顔に、ひょろっとした手足と丸いお腹?お尻?

きっと上下左右の模様にも意味があるのでしょうね。

とりあえず写真はとったものの、どこに飾るかはゆっくり考えることにします。
私と娘は好みだけれど、息子はきっと好みじゃないので、私の部屋かな。



あやめの帯留め

タペストリーと同じ出品者のオークションで、同時に落札した帯留め。

ちょっと気になっていたものの、これ単品だと入札しなかったと思います。
タペストリーがかなり安く落札できたので、いっしょに送ってもらったら送料もかからないし、勢いで落札してしまいました。

こちらもかなり安い落札で、黒地に金。
おもちゃみたいでもいいかなぐらいの気持ちだったのですが、届いてみた商品にびっくり。
実物はかなり綺麗で、葉脈や花の表現がすごく細かく丁寧。
写真ではわかりませんが、金の色も渋めで重厚。

本物かどうか、作家物かどうか、わかりませんが、大満足。
丁寧に作られたものは見ているだけでうれしくなります。

来年のあやめの季節に使いたいなぁ。
でも、これに合う、ちょっと重みのある帯、持ってないかも・・・。
帯締めの色で合わせられるかなぁ。

使い方考えずについつい綺麗から・・・の買い方は、問題あるけど、まあいいか。








2012年12月9日日曜日

アンパンマンのチョコ

朝起きると、道路にうっすら雪が積もっていました。
今日も一日風の強い荒れた日でした。寒い・・。
明日は平地部でも20cmぐらい積もるらしい。
水曜ぐらいまでは白い日が続きそうです。
朝一で雪かきかなぁ・・・。どうだろう。


今日、娘が「おもしろいでしょう」って見せてくれたのがこちら。

FUJIYAのアンパンマンペロペロチョコ
バイキンマン

バイキンマンの耳(角?)がヘチョッって折れ曲がっていて、なんとなくなさけない顔になっています。
愛嬌あるなぁ。

みんなで「なんか変な顔だねぇっ」て笑っていたら、・・・
「あれっ、これ誰?」


チョコの上部分

左がドキンちゃんで、
右は?

子供の時は、「ドラえもん」と「アンパンマン」って、テレビや絵本で何度も繰り返し見ていると思います。
歌もキャラクターも、大人になっても本当によく覚えています。
長く続いて、そして子供達の記憶に定着するってすごいですよね。

アンパンマンは、登場人物もいろいろあって、たぶん子供の頃を過ぎてテレビを見なくなった今でもキャラクターは増えているのでしょう。
「ドキンちゃんにそっくりな右の青いリボンの子は?」
「知らないね」
「調べてみる?」
「そこまではいいや」

なんとなくちょっとだけ気になった、アンパンマンチョコでした。


2012年12月8日土曜日

千日紅のドライフラワー

8月頃に買った千日紅(せんにちこう)、次々に花をつけていました。
水分の少ない花が咲くたびにドライフラワーにしました。

今年の収穫がこれ(赤い実はちがいますが・・)

白とピンクと赤紫。
上手なドライフラワーの作り方知らないので、無造作にぶら下げていただけですが、きれいに色が残っていました。

せっかくたくさん出来たので、ふと思い立って、久しぶりのリース作り。



昔、トサミズキの剪定した時の枝をぐるぐる丸めただけのリース台
適当なリボンがなかったので、ありあわせのチロリアンテープを巻いて


木工糊でべたべた適当にくっつけて即席リースの出来上がり


いつものことですが、いろいろ「手作り」始めると、娘もいっしょに横で作り始めます。


ピアス用金具にドライフラワーをつけて、手作りピアス

千日紅は大きさもちょうどよくて、ほどよい枯れ感がすごく雰囲気あります。
本物の花は存在感が違う。
落としたり、壊れたり、一回で使えなくなるかもしれませんが、安上がりのピアスができました。


ちょっと話題は変わって・・・今日の家族の会話

デジタルな娘「今、スマホで『蟹工船』読んでるんだ」
アナログな私「本棚にたぶん文庫本あるから、そっちの方が読みやすいでしょう。なんで今頃『蟹工船』?」
デジタルな娘「スマホ、無料で読めるし、嵩張らないもん。
友達と話題になって、しっかり読んだ事なかったから。」

理数系の息子「あっ、『蟹工船』知ってる。知ってる。」(すごく自信たっぷり、得意げに・・・)
理数系の息子「小林一茶やろ・・」

一瞬、沈黙・・・。
じーっと見られて、くっくっく・・・。
理数系息子「あれっ、違ったっけ? 小林一茶って誰やったっけ?」

我が家の女連中は結構冷たくて、にやにや笑うだけ・・。
いちばん優しいお父さんが一生懸命説明していました。

(おいおい、受験大丈夫?)