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2012年3月29日木曜日

またまた、庭の花

晴れた気持ちのいいお天気でした。
少し暖かく、いろいろな新芽が顔を出しています。
4月に入れば、あっという間に桜も咲き始めるでしょう。

このごろ、あまり外に出ていないので話題が乏しく、庭の花ばかりですね。

綺麗に咲いたトサミズキ

華やかさに欠けるけれど、緑がかった黄色の花が空気を柔らかくしてくれます。


 山芍薬

数日前、新芽を出していた山芍薬の葉が伸び始めています。
茶色っぽい(赤みを帯びた)葉です。


 赤い矢印の先、ホウチャクソウの新芽

ずいぶん前に、山からホウチャクソウを一株もらってきて、庭に植えました。
とても地味な花ですが、すごい生命力。
あっという間にどんどん増えて、庭中我が物顔ではびこってしまいました。
他の花が負けてしまうので、毎年かなり間引きするのですが、春になるとやっぱり増えています。
今日、いくつか顔を出していました。


花壇のムスカリ

10年以上前に、花壇の縁取りにムスカリを植えました。
ムスカリの青紫が一直線に並んで、水仙の黄色と、白い小花と、とても色とりどりだったのですが、植え替えをしてやらなかったら、花の数がどんどん減ってきました。
こちらは、ホウチャクソウとは逆ですね。
ちょっと貧弱・・。


もうさすがに雪は降らないだろうから、そろそろスタッドレスタイヤから普通タイヤにかえなければ・・・
あれやこれや、気持ちばかり先回りして行動が伴わず、このところ、どうも落ち着かないなぁ。
もうちょっと、暖かくなって、その暖かさをキープして、少しでも長く春を楽しめますように。(暑い夏は苦手なので・・・)

2012年3月28日水曜日

ブックカバー

昨日作ったブックカバー、もう少しうまくいかないかなぁと、今日ももう一度挑戦してみました。



以前ミニチュア着物を染めた時に、あまり生地でいっしょに染めたハギレ。
一見、綺麗にできているように見えますが、やっぱり、微妙にゆがんでしまいます。
柔らかい生地は、ブックカバーには不向きかなぁ。
30cmぐらいのハギレを何に使おうか、どうやって生かそうか、悩むところです。


ところで、ブックカバーの中身なのですが・・・


「アコギなのか リッパなのか」
畠中 恵 著
新潮文庫
2月新刊

「しゃばけ」シリーズの作者のユーモア・ミステリー

「しゃばけ」は人気シリーズで、友人に進められるまで、あまり手に取ろうと思わなかったのですが、一度読んだら、漫画を読む感覚で一気に最後まで。
そして、主人公のなさけない若だんなにはまってしまいました。

この「アコギなのかリッパなのか」も同じで、とにかく軽くて読みやすい。そして、ほのぼの。

村上春樹の話題作。「1Q84」も、今月から3ヶ月連続で文庫本出版です。
「風の歌を聴け」はちょっと好きだったけれど、それ以降、なんとなく??で、「ノルウェーの森」も、きっとここのこの感覚がおもしろいんだろうなぁって、他人事みたいな読み方しかできず、きっとあんまり好きじゃないのでしょう。
話題作になっても覚めた感じで見ていたけれど、文庫になったので、やっぱり読んでみよう。



2012年3月27日火曜日

ろうけつ染め生地

2月中頃、ろうけつ染の講習会に行った時、実習で染めた生地が、蝋落としをして仕上がってきました。
http://sorakara11.blogspot.jp/2012/02/blog-post_19.html    ( 過去ブログ)





上・・・カトレア柄
鉛筆で描かれた下図に沿って、蝋の堰だし技法(柄の周りを蝋で伏せて、色がにじまないようにしてから彩色する)を繰り返して、柄を描いたもの

中・・・松
友禅と同じように糸目糊を引いた図案に、糸目に沿って蝋の堰だしをして染めた柄。
カトレアとの違いは、糸目の白い線が柄の周りに出ること。

下・・・オリジナル
柄の描いてない白地に好きなようにとのことで、描いた落書き。
蝋筆に慣れるために太い線(白い部分)で筆の試し描きをしていました。
蝋部分が防染されています。
それ以外を大きな刷毛で、適当にぼかし、ちょっと物足りないかなぁと、すきまにグレーで野茨の線描きしました。



ハギレですが、せっかくの絹なので、ブックカバーにしました。




絹のブックカバー・・・なんて贅沢。
手触りがすごく柔らかいんですよ。
白地なので、汚れるかも・・・。
(柔らかい生地をまっすぐ縫うのが難しくて、ちょっといびつ)



 おまけ画像
娘のおふとんでいっしょに寝ているヒナ
(ベッドのど真ん中は私の場所・・・)

2012年3月25日日曜日

内藤こづえさんの着物

少し前、内藤こづえさんの作品集について書きました。
http://sorakara11.blogspot.jp/2012/03/blog-post.html

ずいぶん前(おそらく10年以上前、20年近かったりして・・)、着物雑誌のスクラップの中に、内藤こづえさんをみつけました。
たぶん、ご自分でデザインした着物を着られていると思います。


内藤こづえ(コスチューム・アーティスト)  とのみ書かれています。

白黒でカラーページでなく、写真も小さく、掲載されていた雑誌名もわかりません。
特集を組まれていたわけでもないと思います。

雑誌の写真をコピーしてスクラップしていたので、画像があまり鮮明ではありませんが、柄が気になって、すごく印象に残っていました。

10年も20年もたってから、また同じ名前に出会い、(すっかりスクラップの名前は忘れていたのですが)、やっぱり同じように印象に残るって、「好き」で「気になる」作家さんなのでしょうね。


前述の「内藤こづえ作品集」の中から、着物のページがありましたので、画像を載せてみました。


やっぱり、魅かれます。

思い込みは怖い  昨日の百合の刺繍帯の訂正


昨日の刺繍の柄は、「百合じゃなくて、つつじかさつきじゃない?」と、友人から指摘されました。

確かに、草(百合)じゃなくて木(ツツジ)、つぼみも葉もつつじ科ですねぇ。
落札当時、私も葉の形が違うなぁとかすかに思ったのですが、なにしろ約15cmぐらいの大きな花です。
もう、百合って思い込んでしまいました。

当時のオークション記録(もうタイトルしか残っていませんが)を調べてみると、

「豪華な百合の花刺繍・時代袋帯・レトロ」
となっていました。
そして、2008年9月の落札。
うわぁー・・。ほんの1~2年前だと思っていたのが、3~4年前?

それにしても、つつじやさつきをこの大きさで大胆に全体に刺繍した作り手に改めて驚き。
古いものとは思えないのですが、時代物・レトロなのでしょうか。

丁寧な手仕事は、それを手にした人にいろいろ経緯を想像させます。
私の作ったものも、時間が経ても大事にされて、どんな思いでこれを作ったのだろうって想像してもらえたらいいなぁ。
(もうちょっとがんばらねば力不足。)

そして、訂正してくれた友人に感謝。
ブログを始めて載せなければ、勘違いしたままいつまでも思い込んでいたでしょうね。

2012年3月24日土曜日

百合の刺繍

箪笥の整理をしていると、1~2年前オークションで手に入れた百合の刺繍帯を解いた生地が出てきました。





確か、落札価格が1000円か2000円ぐらい。
少し汚れていたのですが、オークションに出ていた写真でみるととても丁寧な刺繍だったので、材料として落札しました。

送られてきた品物は、想像以上に刺繍がすばらしい。
とても不思議な帯で、生地が綸子(りんず)のように光沢があって、帯生地ではなさそう。
柄が帯にしては、締めにくいところにあって、それでも長さは帯の長さがあります。
裏表ともに刺繍。
少し汚れていたこともあって、解いてみると、丸帯のように2倍の70cm以上幅があり、表と裏の柄がそのままつながって勢いよく伸びでいたのです。

上の写真は、横幅約70cm、大きい百合が直径15cmぐらいあります。

生地も、写真ではよくわかりませんが、左側が白っぽくて、右に行くほどに黄色がかったぼかし染め。






裏の柄には、1つだけ刺繍を施していない百合の形もありました。
(途中で刺繍するのをやめちゃったのかなぁ。刺繍し忘れたのかも・・)
百合の柄は、上の写真のように、1つ1つ絞り染めで花の形に染めて、その上から刺繍を施しています。




葉やつぼみは、全面に綺麗に刺繍をした上から、葉脈を刺繍。
形も綺麗で、とにかく凝ったものです。



さて、この生地をどのように生かそうか・・・。


手に入れた当初もいろいろ考えて生かしきれず、保留にして、箪笥にしまっていたのですが・・・。



帯として使うことはあきらめたので、一番端っこの小さめの柄を切り取り、帯生地はぎれにアップリケして敷物に1枚。
(まだ、仕上がっていなくて、アイロンもかかっていません。)



大きい柄を切るのはもったいないし、裏をつけて、暖簾?
上から垂らしてタペストリー?
どうしようかなぁ。






2012年3月23日金曜日

ミニチュア着物 仕立て上がり

来週の予定だったミニチュア着物2枚が仕立てあがってきました。

仕立て上がりも着物の染め上がりも、できあがりの電話を受けるとドキドキします。
いつも早く見たくて、電話を受けたらすぐに飛び出してしまいます。(せっかち・・)





衣桁に掛けたり人形に着せればもっといい写真になると思いますが、今日は40cmサイズの人形を並べるだけで、すませました。
いつも思うことですが、小さいサイズはどうしてこんなに可愛いのでしょうね。
子供服も、サイズの小さいくつも・・・。


おまけ画像



さて、これは何でしょう? 

うちの階段は、側面がなくて、下から覗くと雑多な感じがします。

右端の長い紐のようなものは、ぬいぐるみの大猿じょーじ君。

しっぽの長さが約1mぐらいあって、息子が階段のすきまからダラーンとたらしました。(こうしておくと、白猫ヒナちゃんが下からしっぽにジャンプして遊ぶのです)

そして、中央の黒く丸まっているのが、黒猫ヨナちゃんのしっぽ。
やらせでなくて、今日はじょーじの横に陣取って、階段をふさいでいました。
変な猫。

そして、その並んだ尻尾がおかしくて、思わず下からパチリ。

2012年3月22日木曜日

庭の新芽 そしてミニチュア着物

今日も風が強くて、肌寒く感じられる日でした。
天気予報では、暖かくなると言っていたのに・・・。

それでも、庭の植物はとても正直で、ぐんぐん新芽を伸ばしています。

雪柳のつぼみ

まだ1cmぐらいの小さな葉の先にさらに小さな赤いつぼみがついていました。
この枝は少しピンクがかった白い花をつけます。



山芍薬の新芽

この前まで何も出ていなかったのに、今日は枯葉の間から、山芍薬の赤い新芽を出していました。
この葉がぐんぐん大きく緑になり、つぼみが出て、一重の白い大きめの花を咲かせます。
ほんの1週間から10日程咲いて、花びらが1枚ずつ散り、その後、さやが3つに分かれて赤い実をつけます。(言葉で書いてもわからないですね)
花も実もとても可憐で趣きある風情なので、その都度、写真で紹介しますね。


リュウキンカの葉

リュウキンカは、ずいぶん前に2株ほど植えたのですが、今では庭いっぱいに広がっています。
本当に生命力強くて、葉も花(黄色)もつやつやとした光沢があって、形もとても可愛い草です。
黄色い花は本当に目を引く鮮やかさなんですよ。
まだ小さいハート型の葉です。


 黄水仙のつぼみ

昨日から花壇にミニサイズの黄水仙がつぼみをつけています。
可愛い。



そして、昨日、ミニチュア着物が3枚、湯のし(アイロンのようなもの)から上がってきました。

水仙


もう1枚のサルトリイバラは、写真失敗して(実物もちょっと失敗)アップできません。
来週早々に、仕立てに出して、展示ぎりぎりなんとか間に合わせてもらう予定です。
生地状態では、どんなふうに柄がつながっているかイメージできないと思います。
出来上がりのお楽しみで・・・。
そして、来週この3枚を仕立てに出す時に、以前に頼んでおいた2枚のミニチュア着物をもらってきます。
ちょっとワクワク。(週末ではなく来週になりましたが・・・)


2012年3月20日火曜日

人形用長襦袢 その2

今日は、人形用長襦袢2枚目を縫いました。



赤い襦袢は、綺麗ですね。
古い八掛の生地を使いました。
昨日の襦袢の生地と比較すると、つるっとすべって着せにくい。
用途による生地の違いを実感。(裏地と襦袢地はやっぱり違うかぁ・・)

そして、寸法の測り間違い。
身丈が2~3cmほど短い。
椅子に座らせるとさらに短くなって、スカートみたいですね。
ほどいて、裾ぎりぎりまで長さ出さなくっちゃ。
1日かかって、なかなかうまくいったと思っていたので、ちょっとがっかり。

2012年3月19日月曜日

人形用長襦袢  庭の花

今週末に、ミニチュア着物が2枚、仕立てあがってくる予定です。
約40cmサイズ人形用で、身丈40cm強の小さな着物。
昨日、その着物用の長襦袢を縫いました。(長襦袢は、身丈30cmぐらい)



 
薄い黄緑がかった地色の襦袢地はぎれで作りました。
本を見ながらの素人和裁なので、きっちり出来ているのかどうかわかりませんが、以前にも何度か作ったので、少し慣れてきました。
それらしく見えるかな。
着物の下に着せるので、下手もありかな。
着物本体が楽しみです。
 
 
 
昨日は、雨が降っていました。
今朝は、少し雪がちらつき、昼ごろには青空も見えました。
毎年3月になると、庭の花が気になります。
昨日撮った花の写真です。(雨で濡れていますが・・)
 
 地面に落ちた椿の花


 まだがんばって咲いている椿

いつも最後に咲く八重ピンク椿がまだ咲きません。
今年は少し遅いなぁ。
花だけボトンと落ちて、だんだん色あせ茶色くなっていく椿は、その散り方があまり好まれませんが、潔くて私は好きです。
下草の上に、ポトポト落ちているピンクや赤は綺麗です。



トサミズキのつぼみがほころび始めました。
華やかな花ではないのですが、かわいい。


 
春蘭のつぼみです。(赤矢印の先)
葉の根元からやっと顔を出しました。
こちらも地味ですね。
よーく見ないと気づかない。
 
華やかな花は、手入れが悪いのか、あまり根付かないのですが、地味でも野草は強いです。
毎年毎年、元気な顔をみせてくれます。

2012年3月17日土曜日

結城紬の着物

以前ご紹介しました、地染め失敗の結城紬付下げを、仕立てました。

過去記事
http://sorakara11.blogspot.jp/2011/09/blog-post_19.html



地色がとても微妙な紫で、画像調節しても色が出ません。
もう少し赤みの色です。
しっかり水をくぐらせた生地で、とても柔らかく仕上がっています。

柄の裏側に地色が回ってしまったので難物ですが、仕立ててしまえばまったくわかりません。

着物って不思議で、生地の反物状態よりも、仮絵羽(仮縫い仕立て)状態の方が素敵で、仮絵羽よりも裏地をつけて着物に縫いあがった状態の方がもっと素敵。
そして、仕立て上がり状態も、実際に身にまとってみると、また表情が変わります。
さらに、帯・小物をのせて、変化をつけて・・・。





手持ちの帯・染め上がった染帯で白っぽいものをのせてみました。
ちょっと合ってないかなぁ。
ピンク系の方が合うかな?

着姿と組み合わせをもっとしっかり考えて、ボディーに着せて展示するのもいいかも。

2012年3月16日金曜日

地染め

ミニチュア着物用の小さい衣桁を作ってもらいました。
少し前にその素敵な衣桁ができあがり、展示用に3枚程、ミニチュア着物を追加で作っています。
今日は、地染めをしました。




上から見たところ
(柄部分に伏せ糊)


下から見ると、だいたいの染め上がりがわかります。


狭くて物があふれた部屋での作業で、とても人に見せられる状態ではなく、写真背景を消しました。
ちょっと不自然な写真ですみません。
染めた後は、上向きに伸子張り(しんしばり)します。
まだ生地が濡れた状態で、色がもう少し薄く仕上がります。



おまけ画像
 今日のホワイトボード

そして、今日のヒナ

ちょっと暖かくなると(部屋が暖かいと)、すぐにお腹をみせて、ゴロン。
お行儀の悪いヒナです。

2012年3月14日水曜日

染帯  花・華 百合

ホームページのトップ画像に使った染帯の柄です。
もう1本、違った生地で染めました。

太鼓柄

前柄

西陣織の格子柄でとても風合いある生地です。
白地でも、色を染めても、程よい光沢があって、いい感じに染まります。

やわらかい柄がいいかなと、百合の柄を染めてみました。
織りの柄がふんわり織ってあり、盛り上がった部分がにじんで、思ったよりも染めにくい。
いつもより時間をかけて、出来上がりを楽しみにしていたのですが、生地のやわらかい風合いが、ぼけた感じに仕上がり、思った程に繊細さが出ませんでした。
この生地は、繊細な柄よりも、幾何学模様などの方がいいかも・・・。

金糸・銀糸を織り込んだキラキラした生地が、染め上がると重みを増して、想像以上にいい感じにしあがったり、今回みたいに、やわらかい生地が、思った以上にメリハリがなかったり、本当に仕上がるまでわかりません。

いろいろな変わり織の生地に染めるのは、この楽しみがあるから辞められない。





染帯 ガマズミ

染帯が2本、仕上がってきました。
どちらも、以前作った柄です。
まずは、「ガマズミ」

太鼓柄


前柄

地色は黒に見えますが、グリーン味を帯びた墨色です。(ほとんど黒ですが・・)
しぼの大きい変わり縮緬地。 (表面がでこぼこしています)

地色の濃度がこれだけ濃いと、写真では、柄が白っぽくなり色がとんでしまいます。



以前に縦縞の西陣織生地で同じ柄を染めました。



生地・地色によって、イメージはだいぶ違ってきます。


2012年3月13日火曜日

つばきや 2

ちょっと新しいデジカメ慣れました。(ピントが合う)
昨日買った器とトレイ紹介しますね。

白い器

直径約14cmぐらいの白い器。
側面に写真のような柄が描かれています。
両手のひらにしっとりなじんで、私を呼びました。
何を入れようかなぁ。
そんなに大きくないので、副菜かな。和菓子なんかも似合いそう。




黒い陶器のトレイ

ちょっと、布花など入れてどんな感じになるか・・

3枚あって、手作りなのでしょうね、どれも微妙に形が違っていました。
こちらもそんなに大きくなくて、1辺約15cm。
食器としても使えるでしょうが、小さな小物を入れて飾ってもいいかも。
これは、お値段がすごく可愛い。
それなりに重みがあって、390円なんですよ。
作った人に申し訳ないような・・・。と言いながら、顔がほころびます。



その他、写真はないのですが、引き出し取っ手の金具など、意匠が凝っています。
スプーンやフォークだったり・・・動物だったり。

子供用の学習机もありました。
小学校に上がる時に買う机。
いろいろな付属品がついていて、結構高いですよね。
子供が高校ぐらいになると、その付属品は、子供っぽくなってしまいます。
(机も合板で椅子はガタガタする。)
小さい子供が大きくなってもずっと使えるように(大人がそのまま使っても全然問題ない)、本当にシンプルな引き出しだけのついた、いい板の机と椅子で、その引き出し部分の取っ手が自由に選んでつけてもらえます。
値段も、学習机より安い設定でした。
もっと早く知っていれば、これを買っていたのに・・・。
使うほどに味が出そうな机です。

とても居心地いい場所なので、これから時々、覗いてみようと思っています。