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2012年8月11日土曜日

お盆休み

世の中はどうも今日あたりからお盆休みらしいですね。

最近、曜日感覚が狂っていて、まだ10日ぐらいだから、盆休みは来週の感覚でいました。

昨日、彩色が終わった反物を染屋さんに持って行って、染めの依頼をしました。
ちょっと自分で下仕事がしたかったので、普段なら染屋さんにお願いする糊伏せ(中埋め・・・専門用語なのでなんのことかちょっとわからないですね)をしたため、糊が乾燥しすぎない程度に、早めの染めのお願いだったのです。
なんだか、いつもより歯切れが悪かったので、なぜかなぁっと思っていたのですが、よくよく考えれば、きっと、今日からお盆休みで1週間ぐらい、いろいろ止まってしまうんですね。
本当にすっかり忘れていた・・・・。
そういえば、少し前も、土曜日で染屋さんにもって行こうとしたら、祭日だったことがあったなぁ。
どうも、しっかり注意していなければ、世の中の時間枠から外れ気味です。(反省・・)

そんなわけで(理由になっていない)、ちょっと1週間ほど、ブログお休みします。

4 件のコメント:

たまかずら さんのコメント...

はじめまして。
文様の検索からヒットしてお邪魔しました。

蒔絵を習い始めたのですが、
下図から描くことが出来ず、悪戦苦闘です。
日本刺繍の図案集などを見ても、上手くいきません。

友禅作家さんの下図を拝見すると、素晴らしいと思います。

ソラカラ さんのコメント...

たまかずらさん

コメントありがとうございました。
蒔絵されているのですね。
私は寺井直次さんが好きなんです。(漆の黒に卵殻の白が綺麗)
下図・デザインは一番苦しく時間のかかり、逃げ出したくなるところで、生意気なことが言えないのですが、私見を少し・・。
一番大切なのは、作者が何を表現したいのか、できるだけ具体的にイメージすることです。
その後、イメージに添うようにスケッチして形にしていきます。
花を描きたければ、中心を意識して花びらの付き方・向きにちょっと意識して、茎にどのように葉が付いているか丁寧に。
どちらの方向を向いているか(中心に向くとか、外に向くとか)、柄の流れを意識すると、変化が出ます。
柄のバランスで言われていることは、7・5・3です。この割合で大きさの変化をつけると、綺麗におさまります。
そして、柄ができたら、今度は視線を逆転して、柄のない部分の空間を見てください。(地色部分の形です)
不思議なことに、空間部分に変化があれば、柄部分も変化がついています。(空間意識)
あくまでも私個人の柄の作り方なので作者の意図によって違うと思います。
長くなってすみません。

たまかずら さんのコメント...

ソラカラさん
アドバイスありがとうございます。
そうなんですか。
プロの方でもそんなにご苦労なさるんですね。
まして、素人の私ですから、当たり前ですね。
イメージする…そこから至難です。
見方も分からないし。
何でも始めてみると、知らないことを知るものです。
参考にさせていただきます。

また、訪問させていただきますね。

ソラカラ さんのコメント...

たまかずらさん
言葉で説明するのは難しいですね。
わかりずらい文章でごめんなさい。
私は、「好き」で「楽しい」ものがいいなぁと思っています。
いろいろ試してください。
その過程でちょっとこつや知識が入ってくるとまた違った物もできてきますので、作ることを楽しんで・・・。
コメントうれしかったです。
またよかったら覗いてください。

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