一番最近の振袖です。
全体図
左上前柄
背柄
前襟 右と左の地色違い(片身変わり)
振袖「花・華」
ポイントに洋花を輪にして配置。カトレア・百合・椿・ポピー・ガーベラ・薔薇
バックに辻が花風桜と梅を飛ばす。色は白でポイントの華やかな色と対比。
着物の地色は3色。
前の襟あわせ部分が、右と左で色違いの片身変わり。
裾は紫系の少し濃度の濃い地色。
若い人を一番華やかに綺麗に見せる、着る人が主役の着物。
言葉にするととてもあたりまえのことですが、着た時にすごく綺麗な着物を作りたいと思って作った振袖です。
普段あまり使わない洋花をメインに、背景の飛び柄梅・桜は白の「辻が花」風の彩色をしました。
仮縫いが上がってきて仕上がりを見るのは、本当に楽しいです。
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