「西南の嵐」 銀座開化おもかげ草紙
松井今朝子著
新潮文庫 刊
「銀座開化おもかげ草紙」「果ての花火」に続く シリーズ3巻目 完結編です。
戊辰戦争から始まりこの巻は西南戦争です。
田原坂(たばるざか)の戦いの表現がリアルで、 ぐいぐい文字に引っ張られ、怖かった・・。
登場人物が魅力的。
「八重の桜」も今戊辰戦争だけれど、西南戦争に向かっていくんだろうな。
この本、ずっと文庫本になるのを待っていて、新刊ですぐに買ったのに、買ってすぐどこに置いたかわからなくなって、最近みつかりました。狭い部屋の中で何故行方不明になるのか、また何故忘れた頃に出てくるのか・・、「地下室の小人」が隠してる?・・・
少し前友人が携帯で送ってくれた写真
味のある顔した猫ちゃん
いいなぁ
あやめ・白花京かのこ?・山がくあじさいのまだ咲き始め
その手前にまぁるくなった猫の置物
紫の統一感いいなぁ
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