クリスマスの花

花屋さんを覗いてみると、すっかりクリスマス仕様になっています。
ポインセチア・シクラメン・クリスマスローズ・薔薇・・・。
店内はリースとオーナメント。
もう12月ですね。

左　　ポインセチアの赤

右　　シクラメン

クリスマスローズ

シクラメンは別名「豚の饅頭」って言います。

ヨーロッパで、豚が野生のシクラメンの球根を食べていたことから「ブタのパン」と呼ばれていて、ここから和名「豚の饅頭」(ぶたのまんじゅう)とつけられたそうです。

また、「まるで篝火のよう」から　「篝火花」(かがりびばな)　ともいいます。

花言葉は「清純、思慮深い、内気、はにかみ」  

ポインセチアの花言葉は「聖なる願い」

クリスマスローズは、クリスマスの時期に咲く、バラ（ローズ）に 似た花、ということからきています。

花言葉は「慰め」

玄関に飾りっぱなしのリース

リースの土台は数年前の春に剪定した日向みずきの小枝を丸めた物です。ご近所でもらったローレル(月桂樹)の葉を乾燥ついでにさして、時々ちぎってお料理に使っていたのですが、すっかりドライフラワーになっています。(まん中のリース)

クリスマス仕様に綺麗に飾りつけしようかな。(時間がないかな)

西王母

最後に、庭の侘助椿(わびすけ)「西王母」

椿の中でも比較的早い時期に咲く優雅な花です。