打掛の下に着る引き振袖の制作途中ですが、
着物本体より前に裏地(八掛と比翼)が染め上ってきました。
上・・八掛(着物の裏地・裾回し)
下・・比翼(着物の下にもう1枚着ているように見える仕立て方)
八掛は白い桃と牡丹を散らし、比翼は白い桃
裾部分・・打掛と比翼の組み合わせ
引き振袖の比翼と八掛の位置を雑誌の着物写真で見ると、
裾のオレンジ 矢印が引き振袖の比翼部分(この着物で赤の部分)
その周りの白い生地が引き振袖裏地の八掛部分
私の引き振袖は白地なので、この着物の黒い地色が白になります。
八掛は柄を入れてもほとんど見えないですよね。
比翼も無地が多いけれど、せっかく自分で作るので、打掛の桃の柄を白で飛ばしました。
矢印裾部分と、長い袖の振り部分にこの比翼の水色が少しだけ覗きます。
引き振袖の本体表地は、まだ彩色の途中で、
途中経過をちょっと画像で紹介
まだ胡粉の白を彩色したばかりで、全体像は作り手の私しか見えないですが、
赤の打掛の下に、白の引き振袖です。(裏地に前述八掛と比翼の水色)
白の地色部分を地模様のように胡粉ぼかしで全体に大きな牡丹を描いて彩色、
裾模様は打掛とほぼ同じ牡丹柄
表地は牡丹単一柄です。
彩色しながらこの地色部分をどうするか、まだちょっと迷っています。
どうなふうに仕上がるか、うまくいきますように
思い通りにいくかなぁ?
彩色用の筆・刷毛
(左側が今回使用の筆・刷毛で
右側が普段使っているもの)
生地幅いっぱいの大きな牡丹を彩色するのに、
普段使っている筆や刷毛より大きなものを使用
大きなものを使ってどんどん進むので、結構大胆になり楽しいです。
あとだいたい2週間前後で彩色終わる予定。
またそれまで、ブログ更新できそうにないなぁ・・