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2012年2月6日月曜日

梨木香歩さんの本

最近、本屋さんに行っていないので、手元に読む本がなくなってしまいました。
それで、数日前から、梨木香歩さんの本を順番に読み返しています。

梨木香歩さんは、「西の魔女が死んだ」で泣いて以来のファンです。

素敵なおばあさんやおじいさん。
祖母・祖父の好きな子供。
使い込まれた古い家・家具。
そして、植物・・・食べたり・染めたり・・・
自然の中で生かされる人。不思議な物語。




上2冊の主人公は、蓉子さんと日本人形の「りかさん」

「りかさん」は、9歳のようこが、おばあさんから心を持つ人形「りかさん」をもらって、人形の声を聞くお話。
人形たちの物語だけれど、甘く可愛いだけの話ではなく、偕成社の児童文学の範疇を超えています。

「からくりからくさ」は、成長した蓉子が、亡くなった祖母の家で、女4人の共同生活をする話。
中心に「りかさん」がいて、蓉子は草木染をしています。

染めの描写や、お人形のりかさんの描写、植物の話と、私の好きな題材が色彩豊かな文章で綴られているので、何度も読み返してしまいます。

できるなら、自然の中で自然と共存するこんな理想的なおばあちゃんになりたいけれど、日常の中にどっぷりつかっている凡人には無理かなぁ。
でも、少し勉強すれば、草木染はできるかも・・・。

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