昨日で紅葉の話題はおしまいにしようと思っていたのですが、とてもみごとな紅葉をみつけてしまったので、もう1日紅葉ネタをひっぱります。
はじめより掃かでありたる散紅葉 後藤夜半
紅葉ちる竹縁ぬれて五六枚 夏目漱石
「紅葉散る」 は、紅葉をまっとうして落葉するという意味で、冬の季語です。(冬枯れの落葉。)
同じような言葉で、「紅葉且つ散る」(もみじかつちる) がありますが、こちらは、紅葉しつつ散るの意味で、秋の季語です。(俳句のみで使われる言葉らしいです)
今日は雨で、紅葉・黄葉といろとりどりの落葉が濡れた地面に貼り付いていました。
風情があって綺麗ですが、冷たい雨で寒い日でした。
うちの庭の草木も黄色くなっていますが、色が悪くて荒れていて風情には程遠いなぁ。
レンギョウの黄葉(早春に鮮やかな黄色の花をつける )
トサミズキの黄葉
左 緑葉はアケビ
右 落葉した枝の先に新芽が・・・
おまけ画像
ま、丸い・・・
寒い日は、2匹くっついて、眠い目・・・
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