全体図
染める前の生地
(写真を撮っていなかったので小物に使用した端布しか残っていません)
柄アップ
八掛
写真がうまく撮れなくて、地色の黒との対比で全体図の柄が全部白くなってしまいました。
40年以上前の母のピンク色無地に、野葡萄の柄を飛ばして、地色を黒に染め直した小紋です。
母が着て、私が着て、しみがついたのでリメイクしようと解いてみたら、生地の傷みがほとんどなかったので、染め直して再生しました。
しっかりした絹は本当に強く、すばらしい素材です。
しっかりした絹は本当に強く、すばらしい素材です。
新しい白生地で染めた着物と違って、肌になじんだ柔らかさがあります。
生地は「縫い取り縮緬地」というものらしく、昭和40年代頃に羽織などによく織られたそうです。
八掛(着物の裏地)は、地模様入り生地で、少し明るくなるように紫色に染めました。
0 件のコメント:
コメントを投稿