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2015年4月12日日曜日

伊達襟 色遊び

先日、古い長襦袢のはぎれを若草色に染めました。

今の桜の季節、これからの新緑の季節に、綺麗めの若草色の伊達襟があればいいなぁって思っていたので・・




若草色か 黄緑か

近々、 手元にある「こぶし」 柄の訪問着を着ていただくかもしれないので、



 「こぶし」

ちょっとこの作り立ての伊達襟など合わせてみて、色遊び


 ① 若草色
さわやか・・



 ② うすピンク
優しい感じ


 ③ 水色


 ④ からし色
もうちょっとクリーム色がいいかな
(今度染めよう・・)



 ⑤ 生成り色
実はこれ、若草色の裏地
 白っぽい色は上品になる


使った色を並べて・・




手持ちの帯をあててみて、
雑な着せ方ですが、
着るとこんな感じ

どうでしょう?





2015年1月20日火曜日

成人式 帯結び

今年の成人式も終わり、振袖姿の写真や画像を見るのが楽しいです。

友人のお嬢さんの成人式写真、
前撮りの時とちょっとだけ帯結びを変えて、改めて自分の娘のようにワクワクしました。

前撮りの時の過去ブログ
http://sorakara11.blogspot.jp/2014/10/blog-post_7.html




同じ写真になりますが、
前撮りの時の帯結び

水色の帯揚げで、やさしい感じ




成人式当日は  赤い帯揚げに帯も変えて

 文庫の変形 たれ先を片方長めにたらして
帯飾りもつけて華やかに

上半身

前撮り写真では、水色の帯揚げを帯の上部に重ねて出して、
当日は、赤い帯揚げを結んで帯の上、帯を隠さずにすっきり

衿周り・帯周り、しっかりきっちり着付けていて、すごく綺麗な正統派美人。

着る人によると思いますが、彼女は目鼻立ちのはっきりした顔立ちなので、
柔らかい水色よりも、はっきりした赤の方が似合っている気がするな。
 
私は振袖の帯結び・着付けはできないので、
美容師さんがそれぞれ工夫した華やかな帯結びを見るのは本当に楽しい。

写真ありがとう!

振袖姿を見るたびに、
別の帯や帯揚げ帯締めなどの小物が欲しくなる。
今持っている分で充分なのに、
違った色だったら雰囲気変わるかなぁとか、
コーディネイトも変わるかなぁとか・・

全然雰囲気の違った写真が載せられたらいいのですが、
無駄遣いできないし・・
また今度、また来年・・・



2014年10月29日水曜日

伊達襟

先日、半襟を染めたついでに、手持ちの端切れを無地で染めて、伊達襟を作ってみました。


 少し赤みがかった紫と紫がかったピンク
裏地は古布の胴裏地  正絹


 色はだいたいこんな感じ
少し派手め
 金糸が織り込まれたクローバー柄の生地



 手持ちの着物に重ねてみると・・







 ちょっと出し過ぎているけれど・・
色を重ねることで襟元が 明るく華やかに・・(派手かな?)





以前ボディにそれらしく着せた時の写真(伊達襟なし)
半襟も違うので比較にならないかもしれない、


色を抑えた地味めの着物も色を重ねると年齢がぐんと広がる
・・・かな?・・・やっぱり地味かな?・・・


いいのやら よくないのやら 
実際に着てみなければわかりません
 

2014年6月28日土曜日

「りぽん」の帯留

りぼんの形の陶器(? やきもの)を2ついただきました。

さっそく帯留金具をつけて 帯留に

 すごく可愛い形とやわらかいピンク色


手持ちの細めの帯締め と合わせてみて・・



どれもお洒落で可愛い~


私はこの形大好きなんですが、どうだろう?
年齢的には可愛すぎるかもしれない?
お洒落感覚で、紬の着物とか帯によっては大丈夫な気もします。 
好きならなんでも大丈夫!

若い人なら浴衣のアクセントにもいいな。
(若い人ならなんでもOKかな)

感想などあれば聞かせてください。


2014年3月11日火曜日

ちょっとの柄で すごくお洒落

余裕のない日々を過ごしていて、ブログも更新できていませんでした。

今日は名古屋からいらした素敵なお客様に会いました。


 はっきり写っていないのですが・・・

去年、ぜんまい紬の生地にワンポイントの柄(ひなげし)を染めました。
極端なワンポイント
前裾にも胸にも柄なし・・
後に少し。
左の前袖に少し。
これだけなんです。(少ない上に柄をださない彩色)
それに指定された地色が緑がかったすごく綺麗な黄色・・・
「ええっ、本当にこんなに少なくていいの? 蛍光色のような明るさ大丈夫?」



 仕上がった時に撮った写真・柄だけアップ
(色がでてない・・)

紬の生地、(特にぜんまい紬はぜんまいの茶色が横線になって入っているので、)
これだけ派手な色なのに染めあがりが明るいながら落ち着いたいい色になって驚いたものでした。

ほとんど色無地のように、色の組み合わせで 遊ぶことを意図した着物です。

そして、それを購入してくださったお客様がわざわざ着姿を見せてくださったのです。
これは作り手にはすごくすごくうれしい。
写真うまく撮れていないのですが、綺麗なピンク(ショッキングピンクっぽい色)の半襟に草履の台も同じピンク。
素描の帯にオレンジの帯締め・・。(手先をひだにした変わり結び)
八掛(裏地)はうすオレンジだったかなぁ。
振りから覗く長襦袢も素敵な柄入り・・

本当にお洒落で、うっとりしてしまいました。(ありがとうございます。感謝)

ごいっしょに来られたお客様もまたまたお洒落



 半襟と足袋の色が深いグリーン
帯の上からチラッと見える帯揚げが光沢のある深いエメラルドグリーン。
そして、帯が刺繍帯・・・
ベレー帽を綺麗に被って、
お二人の素敵なコーディネイトに、失礼ながらついついじぃっと見つめて、いろいろ質問してしまいました。
若い人は、すごくお洒落なんですよね。
そして、いろいろな決まりごとにとらわれることなく、楽しんでいる。
いいなぁ。いいなぁ。

そして、


この黄色い着物といっしょに染めたもう1枚。(去年の仕上がり時の写真)

 こちらも綺麗な薄めエメラルドグリーンに雪の結晶柄



 ちらっと目立たず、でも「柄があるんだよっ」って主張・・・
こういうのもいいな。


目立たないところのお洒落・・もう1枚。

 八掛にカトレア柄

水玉の地模様・光沢のあるパレス生地があったので、八掛用に薄いピンクに染めました。
その生地を 紫がかった紬の裏地に使っていただき、仕立てあがったお写真を送ってくださいました。(ご自分で着物仕立てられたんですよ)

裏地に少し表より明るい色が入るの 私大好きなんです。
歩くとちらっと見える柄 と色・・お洒落でしょっ・・
こんな風に生かしていただいて、こちらも本当に感謝。

ブログ更新できずにいる間にうれしい写真がたまっていました。
 

2012年12月13日木曜日

干し柿の紬袋帯

明日、久しぶりに着物を着ます。
今日は、いろいろ着物・帯・小物を取り出してきて、ああでもない。こうでもないと悪戦苦闘していました。

部屋の中、小物でいっぱいにしながらやっと決めたのが下のコーディネイト。


干し柿の紬袋帯
黒と臙脂の帯締めとモスグリーンの帯揚げ

着物は結城紬

 染めの半襟(自作)
ハンガーにだらりと掛けて撮ったら右前になってしまった(失敗)

背中の太鼓柄


干し柿のアップリケ紬袋帯です。(宮脇綾子さん作)
帯締めを綺麗な濃いブルーにしようか迷ったのですが、12月ということで、モスグリーンの帯揚げと合わせて、少しだけクリスマスカラーを意識して、今回は臙脂色にしました。
画像では、地味目に見えるかもしれませんね。
着物が黒に近い色なので、白・臙脂・・すっきりしていると思うのですが、どうでしょう?

着物は時間も手間もかかりますが、絹を触って、色の組み合わせを考えるのは本当に楽しいです。


話は変わって・・
今日、友人にもらった画像 2枚

 金沢市長町 武家屋敷の土塀も冬支度


福ちゃん
風呂敷好きな和風猫


2012年6月29日金曜日

加賀友禅半襟つけ

昨日から、石川県立美術館で、「伝統加賀友禅工芸展」が開催されています。


公募 第三十四回 「伝統加賀友禅工芸展」
会場  石川県立美術館 第8・9展示室
会期  24年6月28日(木)~7月3日(火) 午前9時半~午後6時


独立してからずっとこの会には出品していましたが、ここ数年出していません。
招待券をいただいたので、明日、友人と観に行く予定です。
観るだけは、実はとても気が楽なのです・・・。


「せっかくだから、着物で行こうか」ってことになって、あわてて長襦袢に半襟を縫い付けました。

ここ数日、日中は暑い日が続いているので、せっかく着物を着ても、汗も見せずに涼しげにとはなかなかいきません。(汗っかきなので)

暑いし、どうしょうかなぁって、ちょっと面倒に思いながらも、久しぶりに夏着物を取り出して、絽の長襦袢を出してきて、帯やら小物やら合わせて・・・。

箪笥から出すと、面倒もなんのその、気持ちがうきうきします。
自作の絽の加賀友禅半襟を襦袢につけて、少しでもアピールしてこようかな。


 絽の半襟


明日着る予定のコーディネイト

夏着物は2枚しかもっていないので、(もう1枚はベージュ色夏大島)
様子見て、着物を変えるかも。
夏帯は、もう少しおとなしめの薄いグレー地があるのですが、この白地カトレア柄が好きで、迷いながらもいつもこの組み合わせにしてしまいます。
私の年代では、明らかに派手なのですが、白地に大きなピンク系カトレアがどーんと1つ(実はよく見ると、影のように地模様で白のカトレアが寄り添っています)この思い切りの良さがお気に入りです。
年相応におとなしい帯でまとめようとしたら、なんだかつまらなくて・・・。

半襟は、この帯に合わせて、カトレア柄を染めました。
まあまあ気に入っているのですが、自分に似合うのかどうかは、よくわからない。(やっぱり若い人用コーディネイトかなぁ。)

もっとスタイルが良かったらとか、なで肩の着物美人だったらとか、着るモデルさんが良かったら映えるだろうなぁとか・・
まあ好きだったらいいかな。

それにしても、コーディネイトらしい綺麗なセッティングができない。
半襟も帯揚げ帯締めもゆがんでいる。
これじゃあ、綺麗に見えないなぁ。
写真を撮って、パソコンで見てから気がつきました。(遅すぎ・・)

実物はたぶん、もうちょっとましです。たぶん。

2012年3月17日土曜日

結城紬の着物

以前ご紹介しました、地染め失敗の結城紬付下げを、仕立てました。

過去記事
http://sorakara11.blogspot.jp/2011/09/blog-post_19.html



地色がとても微妙な紫で、画像調節しても色が出ません。
もう少し赤みの色です。
しっかり水をくぐらせた生地で、とても柔らかく仕上がっています。

柄の裏側に地色が回ってしまったので難物ですが、仕立ててしまえばまったくわかりません。

着物って不思議で、生地の反物状態よりも、仮絵羽(仮縫い仕立て)状態の方が素敵で、仮絵羽よりも裏地をつけて着物に縫いあがった状態の方がもっと素敵。
そして、仕立て上がり状態も、実際に身にまとってみると、また表情が変わります。
さらに、帯・小物をのせて、変化をつけて・・・。





手持ちの帯・染め上がった染帯で白っぽいものをのせてみました。
ちょっと合ってないかなぁ。
ピンク系の方が合うかな?

着姿と組み合わせをもっとしっかり考えて、ボディーに着せて展示するのもいいかも。

2012年2月23日木曜日

縦縞の織柄にガマズミ  染帯3

染帯3本目です。

生地は、昨日のサルトリイバラと同じもの。
題材は、「ガマズミ」です。


太鼓柄


 帯を締めた時の太鼓柄のイメージ


 前柄


そして、コーディネイト



サルトリイバラと同時進行で作業を進めていて、彩色もほぼ同じ色を使っています。
柄も同じように実なので、似た感じになりました。
花にして、雰囲気の違ったものの方が良かったかなぁ。

2012年2月22日水曜日

縦縞の織柄にサルトリイバラ 染帯2

 生地

 糸目糊



途中でご紹介してきました、西陣織の縞柄生地です。

そして、仕上がりがこちら・・・。

その1 サルトリイバラ(別名 山帰来)
(2本違う柄で染めたので、まず1本目)

 太鼓柄


 帯を締めた時の太鼓柄イメージ


 前柄


そして、手持ちのコーディネート



金糸銀糸の光沢がなく、少しツルッとした生地(正絹)なので、紬や小紋などのお洒落着用名古屋帯です。

生地色が茶系で秋に合うかなと、「実」の柄にしました。
言われなければわからないと思いますが、縦縞に枝を這わせるように、縦に並べた構図にしています。

帯揚げや帯締めはそれなりにいろいろな色を持っていますが、こうして並べてみると、もっと違う色が欲しくなります。
特に赤系(くすんだ濃いめ臙脂色)の帯締めがあればいいなぁ。
1本持っているのですが、どこへ行ったのやら見当たりません。
濃い目深緑の帯揚げも欲しいかも・・・。

2012年2月21日火曜日

染帯 1

染帯が3本、仕上がりましたので、順番にアップします。

途中経過の記事
http://sorakara11.blogspot.com/2012/02/blog-post_08.html

その中から、今日は、3色の横段染め分け生地に、菊と桜柄


太鼓柄

帯を結んだ時の太鼓柄イメージ


 前柄


太鼓柄も前柄も大きめに描いています。
もともとの生地が、3色で織り分けられていたので、その横線を利用して、直線的に区切って、色遊びをしました。
菊や桜は、色を抑えて。
ほどよい光沢のある生地なので、なかなか色が出ないのですが、雰囲気はこんな感じです。


手持ちの帯揚げ・帯締めで、前の雰囲気をコーディネイト




いろいろと合わせていたら、どれがいいのか悪いのか、わけがわからなくなりました。
着物によって、楽しめそうです。