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2013年12月28日土曜日

そらあるき

昨日から天気予報は雪だるま
積もるなぁって思っていたら、今朝うっすらと道路が白くなっていました。


昨日27日北國新聞朝刊に載っていた記事 「そらあるき」(マチかど方言学)

そらあるき・・・ 放射冷却で冷え込んだ朝、降り積もった雪の上が歩けるようになり、普段は通れない田んぼの上など走り回れる状況


金沢のギャラリーやショップなどで時々みかける小冊子に「そらあるき」があります。
 http://www.soraaruki.com/

そらあるきとは
よく晴れた冬の朝に、
高く積もった雪の上をそっと歩いてみます。
雪の表面がカチンコチンに凍って、
『ゴボ』らずに歩けたら、それが『そらあるき』。
(上記ホームページより)


深く言葉を考えたことなかったけれど、こんな意味があったのに驚き。
金沢の人、こんな綺麗な方言知っているのかな?

さてさて、雪は積もるのかな?



昨日、一応今年の仕事納めにしたけれど、予定通りに進まなくて来年へ持ち越し・・・。

今日明日、大掃除・・。
日々綺麗に掃除していれば特にあわてることもないのに、
このところさぼってばかりで家中ほこりだらけ。
大掃除パスは許されない状態。

掃除嫌い・・・
きっと2日で終わらない・・・
こちらも、新年持越しか・・・
かなり憂鬱・・


今日は画像がないので、少し前に友人にもらった写真をアップ


うわぁっ、りりしいハンサムさん!


次の更新は来年少したってからになります。
今年1年ありがとうございました。
よいお年をお迎え下さい。
そして、来年は今年よりも良い事がたくさんありますように。


2013年12月16日月曜日

プチクリスマスプレゼント

クリスマスとは別に知人のお誕生日プレゼントを買いに雑貨屋さんへ行きました。

いつの間に12月も半ば過ぎてしまったんだろう。
すっかりクリスマスで、お客さんもたくさん。
活気のある明るい店内。
(まずいっ、私まだ何もできていない。年内にしてしまいたいことも山ほど残ってる・・)


明るいコーナー・クリスマスコーナーはちらっと通り過ぎようと思ったのに、ついつい買ってしまったプレゼント

これ何かわかりますか?
可愛い!
5種類ほどデザインあった。


トイレットペーパーなんです。
クリスマスまで飾って、その後は普通にご使用下さい。ってところでしょうか。
300円超ぐらい。(はっきり覚えていない)

相方に、「かわいいでしょ。受けるよね」ってみせびらかすと、
プフッって笑ってかなり受けたと思うんだけれど、・・・
 「でも、それって外の包装だけだろう? えらい割高なトイレットペーパー・・」

あれっ、安いと思ったけれど、言われてみれば考えてみれば確かに高い・・。
話のネタにはバッチリだし、貰う方もきっと「なんだこれっ・・」って笑ってくれるでしょうけど。


つい手にとってしまうデザイン。
遊び感覚。
いいなぁって思ってしまうのですが、どうでしょうかね?
500円以内ならOKかな。



2013年12月14日土曜日

花遊び コサージュ

今週は、夜テレビを見ながら(テレビの音を聞きながら、)以前気に入って買った造花をモチーフに、コサージュやら髪飾りやらいろいろ作りました。


コサージュ
 
クリップつきの安全ピンを裏につけて






 かんざしにして






 そして、だいぶ前にブログで紹介したことありますが、(今年?去年? もっと前?)


娘が粘土の余りで作ったウサギさん
 手芸屋さんで買った帯留金具(下)をつけて、帯留に
(事後承諾・・)

帯留金具 っておもしろいなぁ。





これ、息子が保育園の時、保母さんに作ってもらった紙粘土製ブローチ
ウルトラマン可愛くて捨てられなくて、
金具つけて、帯留にしてしまおうかな。
こんな帯留・・・アリ?ナシ?

魔女の宅急便

昨日はすごい雷でした。

ピカッ バリバリドッカーン
そして、すぐにうちのパソコンがビィー  大きな音が止まりません。
相方に電話して処置を聞きかろうじて警戒音を止めたものの、パソコンが起動しない。
テレビをつけると地デジが写らない・・・。

結局、パソコンは電源が壊れていて、テレビは接続していたレコーダー 電源の故障。
今日相方が修理してくれて復旧しました。
機械に強くて助かります。


今日も本の話題から

 「魔女の宅急便 5」
角野栄子 著
角川文庫

角川文庫の新刊で 魔女の宅急便5を見つけました。
この刊は、キキが19歳になっていて、20歳のお誕生日を迎えます。
いつものごとくいろいろな人との出会いがあって、あたたかい。

7章 ファッションショーに出てくるデザイナーのサヤオさんとそのおばあさんがとても素敵。
この巻の一番最後、キキとトンボさんがキキ22歳で結婚することが書かれています。
ジジとサヤオさんの白猫 ヌヌちゃんも結婚します。

そして、次の6巻で完結。
キキの結婚13年目から6巻のお話が始まるらしい。

 

魔女の宅急便は子供が小さい頃に寝る前読み聞かせしていました。
少し大きくなって読み聞かせしなくなっても、4巻まで自分で読んでいました。
次の新刊がいつ出るかわからなくて、 児童書コーナーに行かなくなって、いつ5巻・6巻が出ていたのかわかりません。

小さいキキが悩んで成長して恋をして結婚して・・・。
久しぶりにキキに再会してほのぼのしました。

6巻、文庫本待ちきれなくて、アマゾンで中古単行本 購入。
早く来ないかな。早く完結編読みたいな。

2013年12月11日水曜日

「オリンピックの身代金」 「樹影譚」

最近読んだ本

 「オリンピックの身代金 上下」
奥田英朗 著
角川文庫 


ドラマの俳優  表紙すごいですね。
この本は前から知っていたけれど、文庫本になったので購入しました。
買った時にカバーをつけたので、今はずしてみてビックリ。

昭和39年、高度経済成長の陰で 貧困のうちに取り残された労働者の現実を知った東大院生の主人公が、オリンピック会場の爆破計画を人質に、警察・国家に挑む約3ヶ月間を描いた小説です。
(下手な要約)

小説とは言え、東京オリンピックで爆破事件は起こっていないので、結末は失敗に終わることは予想できます。
また、ほぼ最初から犯人もわかっているので、犯人探しでもない。
でも、読んでいるうちに、どうして犯行にいたったか、犯人の心情に肩入れしてしまいました。
なんとか逃げてくれないかなぁ。って

そして、この表紙に書かれていましたが、テレビで2夜連続放送。
ちょうど終わり近くを読んでいる時だったので、当然テレビは見ていません。

 


 
「樹影譚」
丸谷才一 著
文春文庫 

3つの短編が収められています。
ストーリーをまとめてしまうと、まったく言葉が味気なくなるので、ストーリーは省略
 
「鈍感な青年」
若い男女の恋愛の機微
登場人物の表記が、若者・青年・男   娘・女
と その時々で変わるのに違和感もったのですが、恋愛の場面では、男・女となっていたかな。
そして、若者と青年の表記の違いは?
文字にこだわる作者の意図があるのだろうけれど、違いがわからなかった。

「樹影譚」
正直言って、読み始めはぐだぐだしているし、話は飛ぶし、もう少し簡素にしてもいいんじゃないかと思いました。
さまざまな知識・考察はおもしろい。
あっちこっちに飛ぶ思考が、私自身のまとまらない思考に似ていて 変に同調して気持ちいい。
そして、最後まで読んで、そのひとつひとつがつながっているのかもと、また最初に戻ってしまいました。

「夢を買います」
このお話が一番好き


湿度ある文体で、小説らしい小説を読んだって気がします。(いつも小説読んでいるのに・・)
綺麗な表現と、情景描写の中に心情が 折り重なる。

私の文才が乏しくて、何を書いているのか自分でわからなくなりました。
読んでいる人は余計にわからないだろうな。

2013年12月6日金曜日

絽の半襟 染めあがり

少し前にブログで紹介した絽の半襟が染め上がりました。

過去ブログ  http://sorakara11.blogspot.jp/2013/11/blog-post_19.html


お仕事の染帯などと同時進行で、糸目糊・彩色を済ませ、(色も染帯で使っている色を利用)

半襟などの小物は自室の狭い部屋で自分で地色を染めます。
染めている所は写真にとらなかったので、最終段階のみ報告



 お風呂場で水元(友禅流し・・)

風呂に水を出しっぱなしにして余分な糊を落とします。
水に浸かった生地はとても綺麗で、つい写真にパチリ


久しぶりの地染めで、半襟だけでは効率が悪いから、少し派手で使い勝手の悪いピンクの生地を染め直し。
手元にあったはぎれもちょっと染めて・・雪の柄もちょっと入れて・・
 
 
さて、肝心の半襟は 

ほぼ同じ柄を2枚ずつ作って、(ちどりはちょっと変えた)
地色を染めないものと、水色を染めたもの2種類作りました。


 ちどり
青の濃淡と白柄
(涼しく涼しく、手は加えない・・)


 芙蓉柄
 前の下図をそのまま使っている・・
華やか


朝顔柄
色数少なく柔らかく・・
涼しげ


染め上がりを襟元にあててみると、水色の朝顔が思った以上に柔らかく綺麗でした。
人それぞれ好みはありますが・・・

涼しげな夏着物の襟もとに夏の柄がのぞいたら素敵だろうな。

なんて、
師走の季節外れな話題です。

2013年12月4日水曜日

ワイルドラクーン トールペイント教室作品展 

今日の金沢 天気予報は降水確率50% 
雨が降るかなぁって覚悟していたら、日中晴れて少し暖かい日になりました。

紅葉の舞う中、トールペイントをしている友人の教室展に行ってきました。


 ワイルドラクーン トールペイント教室作品展 

日時  2013年 12月2日(月)~12月25日(水)
      AM9:00 ~ PM6:00
場所 石川県立生涯学習センター(本多の森庁舎2F)
本多の森ホール(旧石川厚生年金会館)  


とっても綺麗なトールペイントが並んでいました。
なのに場所が悪いのか宣伝が悪いのか、お客さんがいない・・・
平日の昼間だったからかなぁ・・・

写真いっぱい撮ったので画像で紹介しますね。


 入り口ガラスケースの中
いろいろな物にペイント



 会場風景



 ひょうたんにペイントしたオーナメント
教室の生徒さんそれぞれの個性
12月だぁ


私の お気に入り


トールペイントのいろいろな技法・伝統柄

 ローズマリング

 ヒンデローペン


 ジョストボ
この技法すごく精緻で綺麗


とても綺麗で丁寧な作品が並んでいました。
時間と手間とたっぷり想いの込められた作品はいいなぁ。


 おまけ画像

 2~3日前の早朝
どんより曇り空に虹が出ていました。

「今年は天気の急変が多いから、虹いっぱい見るなぁ」って相方
部屋にこもっている私は 虹ほとんど見ていない

空にほんの少し色を挿すだけで少し気持ちが明るくなる
なんてことないのですが、
得したなぁ・・・

追記



 「今日もまた虹見た」って相方
「スマホじゃちゃんと写らないなぁ」
・・・自慢してる・・・ずるい・・・

調子にのって相方が撮った写真もう1枚

題 「見えないイルカ」

(写真の説明  この波の下、イルカ3頭いた・・・らしい・・)
本当か?