過去ブログ http://sorakara11.blogspot.jp/2013/11/blog-post_19.html
お仕事の染帯などと同時進行で、糸目糊・彩色を済ませ、(色も染帯で使っている色を利用)
半襟などの小物は自室の狭い部屋で自分で地色を染めます。
染めている所は写真にとらなかったので、最終段階のみ報告
お風呂場で水元(友禅流し・・)
風呂に水を出しっぱなしにして余分な糊を落とします。
水に浸かった生地はとても綺麗で、つい写真にパチリ
久しぶりの地染めで、半襟だけでは効率が悪いから、少し派手で使い勝手の悪いピンクの生地を染め直し。
手元にあったはぎれもちょっと染めて・・雪の柄もちょっと入れて・・
ほぼ同じ柄を2枚ずつ作って、(ちどりはちょっと変えた)
地色を染めないものと、水色を染めたもの2種類作りました。
ちどり
青の濃淡と白柄
(涼しく涼しく、手は加えない・・)
芙蓉柄
前の下図をそのまま使っている・・
華やか
朝顔柄
色数少なく柔らかく・・
涼しげ
染め上がりを襟元にあててみると、水色の朝顔が思った以上に柔らかく綺麗でした。
人それぞれ好みはありますが・・・
涼しげな夏着物の襟もとに夏の柄がのぞいたら素敵だろうな。
なんて、
師走の季節外れな話題です。
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