「よいお客がかかりますように」と花柳界で好まれた柄。夏のモチーフ
袷で使うと「幸運がかかるように」とお正月にも。
百合
百合のデザイン
「ヨーロッパ花の装飾文様Ⅱ セギー」より
百合文
百合の柄は、アールヌーボー等ではデザイン化されていますが、和柄の文様としては他の素材に比べて少ないらしい。
形がとりにくいからかも・・。
朝顔
今日咲いていた家の朝顔2種
上は、毎年咲く朝顔で、今日始めて咲いた。
下は、去年道に咲いていたすごく小さな朝顔の種を拝借して植えた物。
鬼灯(ほおずき)
扇
扇面文
「扇紋」「末広文」ともいう。
末が広がることから、吉兆の意味になぞらえ、縁起のよい文様とされている。
扇面の中に、草花など様々な模様を入れることが多く、扇面の中に貼る地紙のみで用いられる時、「地紙文」という。
夏に涼をとる道具としては夏の模様だが、吉祥文としては通年使える。
夕顔
左・・夕顔の花
右・・夕顔の実
ひょうたんのように大きな実らしい。
ちょっと脱線。
ひょうたんのような実ということから、つけていた家のひょうたんのつぼみ
月下美人(げっかびじん)
半夏生(はんげしょう)
夏至から数えて11日目7月2日ごろの半夏生の日に生えることからついた名前。
葉が半分白くなることから、「半化粧」ともいう。
合歓(ねむ)
ダリア
鷺草(さぎそう)
薊(あざみ)
右・・「ヨーロッパ花の装飾文様Ⅱ セギー」より
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