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2012年2月4日土曜日

2月の柄  その2

辛夷(こぶし)


・つぼみが開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからこの名前になったらしい。
・花言葉は「信頼」  


・白い花が似ている辛夷と白木蓮の違い

「辛夷」  
・花びらの幅は狭い。
・全開する。
・白木蓮よりも小さく、花の下に小さい葉を一枚つける。

「白木蓮」
・花びらの幅が広く、厚みがある。
・上向きに閉じたような形で咲き、全開しない。



猫柳




・3月から4月頃、毛におおわれた花をつける。
・尾状の花穂を、猫のしっぽに見立てて命名。                             

・別名「狗尾柳」(えのころやなぎ)・・・・花を小犬の尾にたとえた。 

・猫柳をはじめ、ヤナギ類の花穂を「ねこ」という。       
・花言葉は「努力が報われる」 

「湖よりも 流がまぶし 猫柳」    米沢吾亦紅  



蕗の薹(ふきのとう)




・「蕗の薹(ふきのとう)」は、蕗の花芽のこと

・開花時期は、  2/  5頃~  3/  末頃。
                      
・春の代表的な山菜。
花が咲く前の柔らかいうちに天ぷらにするとおいしい。 ふきのとう味噌とか・・・。    

「見て過ぎし 蕗の薹へと 後もどり」  古屋秀雄   



今朝の雪は、今季最高の45cm   積もったようです。
この雪の下にフキノトウはかくれているのでしょうか?  
立春とは名ばかりで、今日も寒い一日でした。
こんな日は、いつもは冷たい猫君が甘えん坊で、ひざの上に自主的に乗ってきて降りてくれません。
あったかいけれど、重ーい。動けない。     

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