「松本大洋+ニコラ・ド・クレシー」
日本とフランスを結ぶ二人のマンガ家によるイラスト集
2014年10月 初版
玄光社MOOK 刊
松本大洋さんのイラスト集
ニコラ・ド・クレシーさんのイラスト集
二人のリレー漫画
江の島でのオリジナル対談 写真 スケッチ など
盛りだくさんで見応えたっぷりでした。
この二人の絵、好きだなぁ
イラストレーション別冊
「スカイエマ」
2014年10月 初版
玄光社 刊
スカイエマさんのイラストを初めて見たのはいつだっただろう。
娘が「イラストの投稿サイトでうまい人がいるよ 」って教えてくれたのがきっかけで、
もう10年近く前かしら? そんなにはたっていないかもしれないけれど、5年以上前ですね・・。
独特の動きと視点・色使いが新鮮で、最近の子は本当にうまいなぁって感心していました。
少しして本の装丁で本屋さんで見かけるようになりました。
漫画のようなイラストレーションがライトノベルからどんどん使われるようになり、
文芸書まで広がって、イラストの方が主流になりつつあるような気もします。
(時々、すごく凝った重厚な装丁がなつかしくなる。)
イラストの中で、スカイエマさんの絵はいつも目に飛び込んできて、いろいろな所で見かけます。
このイラスト集を見ていて、「この絵もエマさんか、あの絵もそうだったの?」と改めてその多彩さに驚きました。
(その多彩さにすごいなぁって思う反面で、昔は全部目に留まっていたものが、最近のイラストでは名前を見て気が付くことが多くなっていたり。)
昔をなつかしむつもりはないのですが、
どんどん変化していくのは当たり前で必要なことですが、
粗削りでその時にした表現できない力強さって、とても貴重な時間に思えます。
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