今回は丸帯
写真で見た感じ、柄が細かくて素敵そうだったので。
仕立てを解くと丸帯なので生地幅が倍になります
昔の丸帯は表裏同じ織でどっしり重い
柄をアップ
松・菊・桜・貝桶・扇面・ 亀甲・鶴などなど吉祥柄のオンパレード
生地端の織屋さんマーク(?)
オークションの説明文によると、生地は人絹とのこと
だからかな、落札価格はすご~く安い。
到着した帯を見ると、
写真で想像した以上に緻密な織りで、古い絹のにおいがします。
それにとても手触りが柔らかくて手になじむ。
きっとこれ、人絹じゃなくて絹です。
人絹の知識が乏しいので断言はできませんが・・
少し古い感じはするけれど、どっしり重く存在感があって本当に素敵。
やっぱり柄がいい
遊びで使ってしまうのはもったいない。
洗い張りして、半分に裁断して、長さの短い分は別布を継いで、軽めの帯裏地をつけ、袋帯に仕立て直そう。
充分、留袖や訪問着・振袖 礼装用に使えるな。
「見て見て・・すごいいい帯でしょう」って、相方に自慢したら、
「うーん、渋いんじゃないの?」ってうすーい反応
かっこいいと思うんだけれどなぁ
0 件のコメント:
コメントを投稿