まるでタイミングを合わせたみたい。
黒留(礼装)用に白い刺繍(金糸と)
柄をアップ
1月に購入した半襟の作者にお願いして、先程アップした黒留用に塩瀬生地で同じ柄を刺繍していただきました。
過去ブログhttp://sorakara11.blogspot.jp/2013/01/blog-post_12.html
襟元が真っ白よりも、同じ梅柄が刺繍してあったら、きっと綺麗だろうな。
そしてこれとは別に、友禅の上に少しだけ輪郭を刺繍していただきました。
椿柄の半襟
刺繍部分のアップ
染めに刺繍をすればどんな風になるだろう。
もちろん京友禅では当たり前に使われているのですが、実際にどんな感じで依頼すればいいのか、よくわからなかったので、お任せでお願いしました。
もともと刺繍を意識して染めたものではなかったので、刺繍の入る余地はあまりなかったのかもしれませんが、細い細い金糸で花びらの輪郭をとっていただきました。
そして、花の匂い (おしべ・めしべ部分)の刺繍。ちょっとした間の取り方が柔らかい。
微妙な差ですが、輪郭をとってもらうことで、少し上品になり、厚みが増した気がします。
椿の葉のつやつや感・立体感も綺麗。
これなら、振袖にも使えそう。
もう少し先になりますが、またお願いしようと思っています。
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