松毬(まつぼっくり)・茸(きのこ)・銀杏(いちょう)・吹き寄せ・枯木立・山茶花(さざんか)
竜田川(たつたがわ)・狸・酉の市(とりのいち)・鹿・落ち葉焚き
松毬(まつぼっくり)
松毬(まつぼっくり)・松笠(まつかさ)・・形のおもしろさから、松を描く際に添えられたり、吹き寄せ風に描かれたりする。
家紋にも多く見られる。
松毬模様の家紋
茸(きのこ)
銀杏(いちょう)
もみじには、紅葉(こうよう)・黄葉(おうよう)・褐葉(かつよう)する葉がある。
黄葉(おうよう)の代表格が銀杏。
「銀杏黄葉(いちょうもみじ)」は秋の季語。
髪型の名称・・・大銀杏(おおいちょう・・力士の髪型)・銀杏返し(いちょうがえし・・女性の髪型)
銀杏デザインした家紋は多数
紅葉・銀杏・蔦・菊花・松葉・松毬・団栗・梅など、さまざまな落ち葉や落花が、風に吹き寄せられた様子を描いた文様。
秋のモチーフのみの場合は、晩秋に。
梅が入ると、1月中旬~2月上旬に。
梅・桜もいっしょに使うと、季節関係なく四季の模様。
山茶花(さざんか)
椿はぽとりと花が落ちるが、山茶花は花びらがはらはらと散る。
うちの山茶花は一番早い品種は10月の中頃から咲き出しました。
竜田川(たつたがわ)
ちはやぶる 神世も聞かず たつた河 韓紅に 水くくるとは(在原業平)
竜田河 紅葉乱れて ながるめり わたらば錦 中やたえなむ
から、「流水に紅葉}の柄のことを「竜田川」と呼ぶ。
狸・酉の市・鹿・落ち葉焚き
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