少し前から石榴(ざくろ)の花が咲いています。
ちょっと高い所にあり、望遠で撮ったのでピントが合っていません。(下手)
左は、咲いたばかりの花で、右は咲き終わった後。
これが大きく丸くなって、実が割れて、ざくろらしくなります。
図鑑の石榴の花
実になる額の部分は、分厚くて硬いのですが、花びらはやわらかくくしゃくしゃしています。小さめの花。
あざやかな朱色(赤みのオレンジ)
花も、咲き終わった後の額も可愛い。
「石榴の花」は夏の季語です。
「石榴の実」は秋の季語。
ドクダミの花
庭には、抜いても抜いてもドクダミが出てきます。
独特のにおいで、相方があまり好きではないので、先週の日曜日にかわいそうにみんな抜かれてしまいました。
今日、庭を見ていると、抜かれても2本花が隠れていました。(強い)
かわいい花でしょう。
花もハート型の葉も、すごく絵になります。一輪挿しに活ければ、本当にかわいい。
昔は、このにおいがあまり好きではなかったのですが、何故か気にならなくなりました。(嫌いだった時期はほんの一時だけ)
好きな花なので、活けたいのですが、あまりいい顔されないのと、猫の餌食になるので、庭で楽しみます。
ドクダミ
「毒を矯める。収める」の意味があり、毒を止める効能がある。
葉、地下茎は漢方薬になる。(どくだみ茶)
別名・・・「十薬(じゅうやく)」
左・・もう咲き終わりのガクアジサイ
右・・咲き始めのガクアジサイ
アマチャは、もう花も終わり、斑入り(ふいり)のガクアジサイはもう全盛を過ぎ、濃い紫の洋花ガクアジサイがこれから綺麗に咲き始めます。
時期をずらして、長く楽しめます。
これ、何の実かわかりますか?
木になっている状態
「椿」の実です。
今、花が終わった後に、まだ青い実をつけています。
「山茶花」(さざんか)も、同じような実です。
この実が大きくなって、茶色くなって、3~4つぐらいに割れて、中から黒い種が出てきます。
小さいうちに取ってそのまま自然放置すると、乾燥した実が割れて、小さい花のような形になります。
割れずに丸いままドライフラワーになってしまうのもありますが、どちらもいい形です。
割れずに丸いままドライフラワーになってしまうのもありますが、どちらもいい形です。
上の写真は、小さいままに割れた実のドライフラワーの中に、大きくなって出来た種をボンドでくっつけたものです。
なんとなくかわいいでしょう。
リースの飾りにしたり、そのまま玄関に置いてみたり、
椿も、花が綺麗なだけでなく、実や種も味わいあります。
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