以前ミニチュア着物を染めた時に、あまり生地でいっしょに染めたハギレ。
一見、綺麗にできているように見えますが、やっぱり、微妙にゆがんでしまいます。
柔らかい生地は、ブックカバーには不向きかなぁ。
30cmぐらいのハギレを何に使おうか、どうやって生かそうか、悩むところです。
ところで、ブックカバーの中身なのですが・・・
「アコギなのか リッパなのか」
畠中 恵 著
新潮文庫
2月新刊
「しゃばけ」シリーズの作者のユーモア・ミステリー
「しゃばけ」は人気シリーズで、友人に進められるまで、あまり手に取ろうと思わなかったのですが、一度読んだら、漫画を読む感覚で一気に最後まで。
そして、主人公のなさけない若だんなにはまってしまいました。
この「アコギなのかリッパなのか」も同じで、とにかく軽くて読みやすい。そして、ほのぼの。
村上春樹の話題作。「1Q84」も、今月から3ヶ月連続で文庫本出版です。
「風の歌を聴け」はちょっと好きだったけれど、それ以降、なんとなく??で、「ノルウェーの森」も、きっとここのこの感覚がおもしろいんだろうなぁって、他人事みたいな読み方しかできず、きっとあんまり好きじゃないのでしょう。
話題作になっても覚めた感じで見ていたけれど、文庫になったので、やっぱり読んでみよう。
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