昨日の刺繍の柄は、「百合じゃなくて、つつじかさつきじゃない?」と、友人から指摘されました。
確かに、草(百合)じゃなくて木(ツツジ)、つぼみも葉もつつじ科ですねぇ。
落札当時、私も葉の形が違うなぁとかすかに思ったのですが、なにしろ約15cmぐらいの大きな花です。
もう、百合って思い込んでしまいました。
当時のオークション記録(もうタイトルしか残っていませんが)を調べてみると、
「豪華な百合の花刺繍・時代袋帯・レトロ」
となっていました。
そして、2008年9月の落札。
うわぁー・・。ほんの1~2年前だと思っていたのが、3~4年前?
それにしても、つつじやさつきをこの大きさで大胆に全体に刺繍した作り手に改めて驚き。
古いものとは思えないのですが、時代物・レトロなのでしょうか。
丁寧な手仕事は、それを手にした人にいろいろ経緯を想像させます。
私の作ったものも、時間が経ても大事にされて、どんな思いでこれを作ったのだろうって想像してもらえたらいいなぁ。
(もうちょっとがんばらねば力不足。)
そして、訂正してくれた友人に感謝。
ブログを始めて載せなければ、勘違いしたままいつまでも思い込んでいたでしょうね。
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