今日はその着物を紹介します。
全体図
朱色牡丹柄の帯を合わせて
朱赤の八掛がついています。
色があまり綺麗に出ませんでした。
鮮やかな朱赤と白の椿の花が全面にあります。
地色は、渋めのグリーンの濃淡で、鮮やかな朱と補色の緑が不思議な雰囲気を作っていて、地味なのか派手なのかわからない着物です。
娘は、この着物が気に入っていて、同じような朱色の半襟に、2枚目写真の帯を合わせて3度ほど着ました。
私も若い頃、この組み合わせで着ました。
帯を変えれば雰囲気も変わってまだ着れるかなぁ。(ちょっとこの赤は無理かな)
私も若い頃、この組み合わせで着ました。
帯を変えれば雰囲気も変わってまだ着れるかなぁ。(ちょっとこの赤は無理かな)
とても素敵な組み合わせなのですが、写真では帯が光ってちょっと違和感ありますね。
朱色の帯は、牡丹の柄が浮き出る漆の帯です。
ご近所の椿
下2枚は我が家の山茶花
山茶花も椿も好きで数種類植えているのですが、咲く時期が少しずつずれていて、下2枚の写真の種類が一番最初に咲き始めます。
山茶花の垣根ができる予定だったのですが、まばらにぽつぽつと咲くので、花いっぱい綺麗にというわけにはいきませんでした。
長く楽しめますが。
椿
花言葉 「贅沢 おしゃれ 至上の愛らしさ・・・」
「赤い椿 白い椿と 落ちにけり」 河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)
山茶花
花言葉 「困難に打ち勝つ ひたむきさ・・・」
「山茶花の 花や葉の上に 散り映えり」 高浜虚子
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