昨日に引き続き家紋について書きます。
仕事で使っている大判の綿風呂敷です。
上の風呂敷は24種類の家紋の柄が染められています。
一般的によくある家紋だと思います。
名前がわかるのもあれば、わからないのも多数。
昨日家紋の話を書きましたので、この風呂敷の柄の名前を調べてみました。
「丸に○○」など、いろいろ変形はありますが、基本的な名前で書き出します。
我が家の家紋は昨日ご紹介しましたのでそれ以外を。
左 鱗(うろこ)
右 輪違い
左 橘(たちばな)
右 桔梗(ききょう)
左 葵(あおい)
右 井桁(いげた)
左 笹竜胆(ささりんどう)
右 石車(いしぐるま)
左 四つ目(よつめ)
右 蔦(つた)
左 鶴
右 蛇の目(じゃのめ)
左 唐花(からはな)
右 日の丸扇(ひのまるおうぎ)
左 梅
右 十六菊(じゅうろくきく?)
左 揚羽の蝶(あげはのちょう)
右 木瓜(もっこう)
左 沢潟(おもだか)
右 根笹(ねざさ)
左 桐(きり)
右 柏(かしわ)
どれもすごく簡潔にデザイン化されていて美しい。
紋帳には、この基本の形を変形したものや、その他複雑な形が多数載っています。
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