衣替え 球体関節人形 2

10月に入り衣替えということもあって、ビスクの球体関節人形の着物も着替えました。

以前にも登場したビスクドールです。

今回はちょっとショートボブのウィッグをつけてみました。

ちょっと雰囲気が変わるでしょう。
時々髪型を変えてみようと思っています。

着物の柄は秋というにはちょっと違う芙蓉の柄です。(加賀友禅)
夏ですよね。
それもしっかり袷です。
まぁ、ミニチュア着物ということで、季節感はお許しを。(衣替えはしっかり季節感意識しているのに・・・)

こちらは、昨日まで着ていた銘仙です。
何の花だろう。
花の名前が出てきません。

こちらも、飾った時に見栄えがいいように振り布をつけた、しっかり袷です。
生地がうすめの古布なので、しぼりの帯揚げで作った兵児帯をしていました。
少しでも軽く見えるように長襦袢をつけていません。

季節に合った着物を作って、四季に合わせて着替えさせれば素敵でしょうね。
染める時間が・・・。
和裁は素人だぁ・・・。縫う時間が・・・・。
できたらいいんだけれど・・・。

 昨日の子が着ていた赤い着物です。(加賀友禅)

山茶花の柄

銘仙

薔薇の柄

加賀友禅で染めたり、柄や色の素敵な古布を使ったり、ミニチュア着物を何枚か作っています。

当初は、上の写真のように飾ることが目的だったので、結構好き勝手に着ることを考えずに作りました。

ちょっと人形に着せてみたいなぁと思うと、普通の着物と同じように、着姿が綺麗に見えるように柄を配置しなければなりません。

あんまり大胆にはできませんね。

それと、人形に着せるには、厚めの生地より薄手の生地の方が人形の身体になじみます。

実際に着せてみると、寸法もあまり合っていません。

不慣れな着付けもあるのでしょうが、人も人形も着ることは難しいですね。

慣れでしょうね。

また順番に、好き勝手に作ったミニチュア着物を紹介しますね。

飾る分には、小さい着物は可愛くて素敵です。