途中経過の過去ブログ
下図 http://sorakara11.blogspot.jp/2012/06/blog-post_26.html
彩色 http://sorakara11.blogspot.jp/2012/07/blog-post_30.html
太鼓部分
柄のアップ
帯を締めた感じ
濃い地色は、写真がうまく色が出ません。
柄の色が白っぽくとんでしまっています。
生地に凹凸があり、銀糸が織り込まれていて光沢もあるので、光っているのやら沈んでいるのやら・・・。
柄がおもしろいなぁと楽しんで作り、出来上がりも昨日は「綺麗」って満足していましたが、今日になって、いいのか悪いのか、自分では全く判断できなくなりました。
それにしても、角度によって雰囲気の変わる不思議な帯。
しばらく寝かせてみて、時間を置いて、改めて新鮮な目で見れば、違って見えるかもしれませんね。
締めてみるときっと合わせやすいと思うのだけれど、あれっ、どうかなぁ。
やっぱりわからない。
大正ロマンの時代の柄って、なんて大胆でお洒落なんでしょう。
アールヌーボーやアールデコの影響を受けていて、和柄から離れたデザインも多い。
自由な発想と、「着物はこうである」って枠組みに囚われない考え方を持てば、着るのも見るのも楽しくなりそうです。
今よりずっと多様で新しいなぁ。
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