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2012年9月4日火曜日

歌舞伎

今朝、出勤前に相方が、
「会社で歌舞伎のチケットもらったけど、行く?」
私「うん、行く。いつ?」
相方「それが、今日の2時開演」
私「ええー、今日はすることいっぱいあって無理やわー。でも、場所は?」
相方「それが、小松・・」
私「・・・無理・・・」

チケットみせてくれて、
相方「やっぱり、急すぎるよなぁ。誰か行く人おらんかなぁ・・・」

って、言って、チケットを置いたまま、会社に行ってしまいました。

チケットをよくよく見れば、なんと、一番高い桟敷席。
2人1ます、18,000円。

これは無駄にするのはもったいないけれど、当日2時は急すぎて、その上、小松は金沢から1時間ちょっと車でかかり、遠すぎ。
なんとか行けそうな人に電話をかけたけれど、やっぱり無理。
しかたないので、忙しい友人に恐る恐る打診してみると、「うーん。でも、行きたい」
結局、私と友人で行くことにしました。(あーあ、いいのかなぁ。することが・・・)

小松まで行く途中、友人の携帯にお仕事催促電話が・・・。
たぶん「今どこにいる?」らしい相手の電話。
友人、(携帯に頭を下げて・・)「すみません。ちょっと、今日できないので、明日からがんばりますので・・・すみません・・・・」
(本当に、ごめん・・・)

なんとか無事、小松について、歌舞伎鑑賞・・・。

会場「こまつ芸術劇場うらら」
のぼりが逆さまになっている。(反対から写真を撮ればよかった)

会場内 舞台
開演すると写真撮影は禁止なので、場所だけ
桟敷席、思ったほど立派じゃなかった・・・。

パンフレット

演目 
1 歌舞伎のみかた  市川猿弥
2 一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき) 熊谷陣屋
3 女伊達(おんなだて)

市川右近
市川笑也
市川笑三郎
市川寿猿
市川猿弥
市川門之助  他

歌舞伎は知識がないので、薀蓄言えませんが、女形の市川笑也・市川笑三郎は本当に美しく、うっとりしてしまいました。
歌舞伎の異世界にすっかり魅了され・・・。

今度はもっと余裕を持って、着物着て、楽しめたらいいな。









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