朝、娘が東京から夜行バスで帰って来ました。
夜行バスの事故やら、関東地方の竜巻やら、無事で一安心。
そして、疲れた顔で東京情報。
まずは、前々から言っていた「大友克洋のGenga展」
電話で聞いていたクリアーファイル、1200円。
クリアーファイルがそんなに高いの?って、びっくりしていたけれど、実物は、4枚組で、4枚共に裏表緻密な絵が描かれていて、納得。
大友克洋が、浦澤直樹のアニメ、「マスターキートン」等で音楽担当した、蓜島邦明(はいしまくにあき)とコラボしたCD。
会場でしか買えない、53分の音源。
そして、53分の長さだから、アルバムになっていると思っていたら、1曲が53分とか・・・。
娘によると、ちょっとがっかりしたらしいけれど、どんな音だろう。
原画展は、膨大な「アキラ」の原画が並んでいて、その緻密さに圧倒されたらしい。
時間内めいいっぱい居て、時間が足りないぐらい堪能できる展示で、電話で言っていたように「すごい」としか言いようがないって・・・。
確かに、このクリアーファイル見るだけで、納得してしまいました。
そして、やっぱり予想通り、どちらも本人へのお土産・・・。
コミティアのお土産が、西村ツチカさんの同人誌。
西村ツチカさんの漫画は、上の表紙にあるように、緻密とは対極の素朴な絵柄です。
どういうふうに表現したらいいのかわからないので、ウィキペディアから言葉を借りれば、
「コミックリュウでのキャッチコピーは「ある種の天才か変態」。吾妻ひでお・安彦良和 から「絵のうまさは際立っている」と評価されている。」
本屋さんで衝動買いした、「かわいそうな真弓さん」。
おもしろい漫画家さんが出てきたなぁ。って思ったものでした。
同人誌は、漫画よりは雑かなぁ。
ストーリーは、別の人で(ナマエミョウジ)絵を担当しているだけ(?)なので、ちょっと物足りないのかもしれません。
オノ ナツメさんの出展しているブースには行かなかったので、本人には会っていないと言っていました。
サインをもらった友達の話によると、静かな感じの人だとか・・。
そして、金沢駅でみつけたフライヤー。
「リスベート・ツヴェルガー 絵本原画展」
金沢で観られるの?って喜んだのもつかのま。
京都の伊勢丹7階美術館「えき」と書かれていました。
いいなぁ。
京都も東京も遠いなぁ。
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