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2011年10月14日金曜日

漫画の話

子供の頃から漫画が大好きで、少女漫画で育ちました。
大人になると雑誌に移行する人がほとんどなのに、相変わらず、表紙や帯を見て衝動買いしてしまいます。
さすがに定期的に購入している漫画雑誌はありませんが、息子の週間ジャンプは、文句言いながら、いっしょに読んでいます。

最近衝動買いした中で、すごく気に入った作家さんがいて、今日は名前だけご紹介します。











一番上の写真は、作者 市川春子さん
「虫と歌」(2009.11.20)
「25時のバカンス」(2011.9.23)
 どちらも、講談社アフタヌーンKC

「虫と歌」は、書店の新刊コーナーで表紙と帯を見て、迷わず購入。
不思議な感覚・繊細さが新鮮で、2冊目が出るのを待っていました。
先月出た2冊目も期待を裏切らず、発想の豊かさに脱帽。


真ん中の写真は、作者 田中 相さん(たなか あい)
「地球はポケットの中の庭」(2011.7.7)
 講談社ITANコミックス

こちらも、市川春子さん同様に表紙の衝動買いです。


一番下の写真は、作者 九井諒子さん(くい りょうこ)
「竜の学校は山の上」(2011.3.29)
 イースト・プレス

この本は、娘が好きな作家さんで、ネットで活躍されているらしく(?)すぐに気に入って、初単行本をアマゾンで予約購入しました。絵の構図も、話もすごい。


3者ともに、日常と非日常が混在していて、ファンタジーなのにリアル。
すごく知識豊富な先の見えない漫画です。
若い作家さんが独自の世界観を自由に表現していますね。
講談社がおもしろい。
そして、ちょっと気になっているのがIKKI RAREコミックです。


ちなみに、その他好きな作家さんをあげると、(敬称略)

岡田史子・萩尾望都・鳥図明児(とと あける)・高野文子・坂田靖子
岡野玲子・吉野朔実・漆原友紀
松本大洋・浅野いにお
鳩山郁子・オノ ナツメ

松本大洋も新刊が出てうれしいけれど、「竹光侍」がよかったなぁ。
「聖おにいさん」(中村光作)もおもしろい。
今話題の「うさぎドロップ」も読みたいけれど、古本でも高くて、もう少し待とうかな。(レンタルでもいいかも)

漫画だけでなく、本は大好き、活字中毒です。
液晶で文字を読むのはちょっと苦手。

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