紫式部の実
紫式部の花( 花期6月~7月)
今、紫式部がたくさん実をつけています。
写真はかなり大きな木で、葉も青々と枝を伸ばしています。
隣には藤袴がたくさんつぼみをつけていて、こちらも背が高く、元気に上を向いていました。
ウォーキングの時にみつけたお宅の庭先には、和花が綺麗に秋を演出していました。
その花は知らねど紫式部の実 松尾静子
花の写真は、パソコンの画像から拝借しました。
6月頃にうすピンクの小さく可憐な花をつけます。
花言葉は「上品」(いろいろあるそうですが・・・)
山法師の実
山法師の花(花期5月~6月)
山法師は、だいぶ実が落ち始めているのかもしれません。
9月頃から赤い実をつけ始めます。
それでもまだまだ、可愛いですね。
食べると甘いそうです。(私は試していませんが・・)
5月~6月ごろに、まっすぐ横に並んで上向きに白い花をつけます。
個人住宅の庭や、街路樹などよくみかける花です。
花の写真は、パソコンの画像から拝借しました。
花言葉は「友情」
薔薇の実
何色の花が咲いたのでしょうか。
葉は大きめで、少し先が紅葉しかかっています。
実も大きめなので、立派な薔薇なのでしょうね。
薔薇の花は、つぼみや半分開きかけが好きです。
実も綺麗ですよね。
何の実?
ケイトウの花
地面の割れ目からすくすくと・・・。
たくましい。
写真はうまく撮れなかったのですが、藤袴をみつけたので、「秋の七草」を調べてみました。 (ウィキペディアより)
画像 | よみ 名称 | 科名 |
---|---|---|
おみなえし 女郎花 | オミナエシ科 | |
おばな 尾花(ススキのこと) | イネ科 | |
ききょう 桔梗 | キキョウ科 | |
なでしこ 撫子 | ナデシコ科 | |
ふじばかま 藤袴 | キク科 | |
くず 葛 | マメ科 | |
はぎ 萩 | マメ科 |
山上憶良が詠んだ以下の2首の歌がその由来とされている。
- 秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花(万葉集・巻八 1537)
- 萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花(万葉集・巻八 1538)
春の七種と違い、秋の七草に直接何かをする行事は特にない。秋の、野の花が咲き乱れる野原を「花野」(はなの)といい、花野を散策して短歌や俳句を詠むことが、古来より行われていた。秋の七草は、それを摘んだり食べたりするものではなく、眺めて楽しむものである。
瞿麦 (なでしこ)
姫部志 (おみなえし)
ちょっと漢字読めないですよね。
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