お目当てはチューリップではなくて、チューリップフェア会場内にある、砺波市美術館でした。
砺波市立美術館HP http://tonami-art-museum.jp/kikaku.html
私が宮脇綾子さんのアプリケの大ファンなのを知っている人から、「宮脇綾子 アプリケの世界」の情報をもらいました。
ありがとうございます。(感謝!!)
(フライヤーにも、作品集にも、「アップリケ」ではなくて「アプリケ」と表記してあるので以下アプリケで)
昔から大好きなアプリケ作家さんで、本はほぼ全部持っていて、
帯なども2本持っています。
ハンカチやら、お皿やら・・
でも実物の作品はほとんど観たことなかったので、これは絶対に行かなければとワクワクしながら砺波市美術館に行きました。
布地 紐、レースなどを糸で縫い付けてあるため、本でみるより立体感があり、
実物は本当に繊細で緻密でした。
デザインがすごい。
デッサン・スケッチがすごい。
会場で買った絵葉書
1983.からす瓜
絵葉書いっぱい欲しかったけれど、数枚しか買わなかったので、
手持ちの本からいくつか写真を撮って、会場で見た作品の一部を 紹介
昔の本で、ページのゆがみ、斜めになったり、まっすぐ綺麗に撮れていませんが、
今日見た作品の中で私の好きな柄をピックアップ
1953.思い出の布
(二階常設会場)
1965.どくだみ
1967.かたつむり
これはアプリケではなくでスケッチです
1973.しゃけ
1973.冬瓜断面
1979.てんすとおきえそ
会場には「はりえ日記」の実物もありました。
4月8日~6月4日の会期で、
5月8日9日は休館です。
8日9日に、作品の一部を入れ替えするそうです。
時間があれば、後半、もう一度観に行こうかなと思っています。