プチ断捨離がてら、これから先もう読まない古い本の処分を一大決意。
黄ばんだ文庫本を中心に本棚整理をしました。
久しぶりに本をひとつひとつ見ていると、
奥の方から古い大判本が出てきました。
赤紫の布張り箱を手に取ると、布がボロボロ崩れて、生地の繊維の下の厚紙が風化。
大げさじゃなくて、「散る」って感じです。
箱はどうも救いようなくて、泣く泣く処分。
中身は箱に守られて、シミ・黄変はあるものの 無事でした。
「非水創作圖案集」
杉浦非水 著
文雅堂蔵版
箱に貼られていた絵・扉絵等を入れて、全部で50枚
少し画像を出しますね
大正15年1月18日発行
定価拾八円(18円)
高価な本・貴重本など本棚あるとは思えなかったのですが、
40年ぐらい前にいただいた記憶が・・・あいまい・・・
保存状態が悪かったのが、残念。
私、性格雑だからなぁ~
杉浦非水 ウィキペディアより